約 4,449,169 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2465.html
登録日:2010/05/18 Tue 21 19 42 更新日:2024/09/11 Wed 15 16 46NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 04年秋アニメ 2004年 MBS SEED_DESTINY TBS アナザーガンダム アニメ ガンダム ガンダムSEED ガンダムTVシリーズ ガンダムシリーズ ギスギスシーン多し コズミック・イラ サンライズ スクロールED スパロボ スパロボ参戦作 バンク映像 フィギュア 両澤千晶 佐橋俊彦 土6 夫婦共演 平井久司 曇らせ展開の宝庫 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 福田己津央 種 種運命 続編 群像劇 賛否両論 選ばれた未来 鬱展開の嵐 戦う意思が、未来を変える。 機動戦士ガンダムS(シード)DESTINY(デスティニー) 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』とはサンライズ製作のアニメ作品であり、『機動戦士ガンダムシリーズ』のテレビアニメシリーズの一つ。 本放送は2004から翌2005年。全50話。 【概要】 ガンダムシリーズの中でも「アナザーガンダム」と呼ばれる作品群に属する一作。 本放送は所謂夕方土6枠での放映で、同枠で『鋼の錬金術師(2003)』を挟んで2002年から2003年にかけて放送され人気を博した『機動戦士ガンダムSEED』の直接の続編。 ちなみに、2020年代に至るまで、本作の後続タイトルを含め多くのアナザーガンダム作品が製作されているが、 分割2クールでもなく、正式に別タイトルの続編として製作されたアナザーガンダム作品は今のところ本作だけである。 TV本編後の世界を描いたアナザーガンダム作品と言えば、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』も挙げられるが、 こちらはパラレル要素が入っているOVA&劇場作品であり、そういう意味でも前作『SEED』の人気のほどがうかがえよう。 ただし、各種インタビューによると元々TVシリーズでの続編をやる予定はなかったらしく(*1)、前作終盤を作っていた最中に製作が決定したとのこと。 その為、本来あって然るべき準備期間が非常に短かった影響が出ている部分がある。 視聴者の間では、『DESTINY』を『運命』と単純に和訳するか、『種運命(読みは「たねです」)』と表記される。 「デス」を「死(DEATH)」ともじった『種死』表記も用いられるが、わざわざ印象の悪い単語を使っていることや、 本作のアンチがこの表記を多用したこと等から、こちらは良く思っていないファンが多い。 SEED(種)の次だがSPROUT(芽)ではない。発芽せずに割れるからであろうか。 本編は全50話であるが本放送時にはPHASE-15と16の間で総集編が挿入された。 また、放送終了後には終盤の総集編と後日談の新規映像を合わせた「FINAL PLUS〜選ばれた未来〜」を製作・放送した。 そして2010年代になり『SEED』に続いて全編のHDリマスター化が行われ、各種円盤の販売とBS11などでのテレビ放映が行われている。 HDリマスター版の最終回は「最後の力」と「選ばれた未来」の前後編となり、 FINAL PLUS、スペシャルエディションの追加シーンを全て収録した「完全版最終回」となった。 2016年6月号の企画でアニメージュから最優秀賞を授与された。 前作が『21世紀のファーストガンダム』標榜していたことから、本作は『機動戦士Ζガンダム』をオマージュしており、 ちょうど本作の放送中には所謂『新訳Z』の制作が発表された事もあってか、比較されたりする事も多かった。 前作以上の反響があった一方で、当時では珍しい複数主人公の物語だった事もあってネットのアンチ意見も激化しており、 『SEED』時代からアンチだった視聴者が、本作の放送によってさらに苛烈になっていったことは否定できない。 しかしこれ以降、この手法を取り入れたアニメが多く登場し視聴者に受け入れられた。 当時は監督脚本への直接的な誹謗中傷も多く見られるなど、現在の観点から見れば完全にアウトな発言までもが見られ(*2)、 このゴタゴタは、劇場版『SEED FREEDOM』の公開にまで悪影響を及ぼす事になった。 漫画版やゲーム作品など各メディアも思うところがあったのか、要望の多かったシンの扱いにフォローが入れられていたり、 妙に毒の入った機体解説やキャラクターの行動へのツッコミ、中には展開そのものを大幅に魔改造してしまう事も見られていた。(*3) 近年ではガンプラ漫画『HGに恋するふたり』にて、当時の世相から見たシンの扱いについて言及された事も記憶に新しいだろう。 2024年に公開された続編である劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が製作されるまで、福田己津央監督はアニメ監督業から手を引いていた(*4)。 ただ、その『FREEDOM』では、特に本作の終盤で扱いが悪かったシンが鬱憤を晴らすかのように大活躍したこと、 本作の疑問点でもあった「デスティニープラン」に踏み込んだ内容であったことから、 『DESTINY』放送時・放送後に感じていた不満が概ね払拭されたとする当時の視聴者からの声が多く見られた。 【あらすじ】 C(コズミック).(・)E(イラ).73――前作の戦争から2年。 世界は地球連合とプラントの間で結ばれた停戦条約を経て、一時の平和を取り戻し復興と繁栄のために歩み出そうとしていた。 そんな中、プラントのコロニー〈アーモリー・ワン〉は新造戦艦の進水式を間近に控えていた。 しかし、その新造戦艦に搭載される予定だった新型MSが所属不明の部隊に強奪されてしまう。 新型MSの中でも極秘だった〈インパルス〉は奪取された機体の奪還に出撃する。 【登場人物】 プラント/ザフト ◆シン・アスカ CV.鈴村健一 主人公。 つるの剛士ではない。 赤服を纏うエースパイロット。 オーブ出身の移民であり、二年前のオーブ攻防戦の際に両親と妹を失っている為、オーブやその首脳陣(特にアスハ家)に対して激しい怒りを持つ。 理不尽な経緯で天涯孤独の身になったせいか、非常に不安定かつ直情的な性格。 また、「唯一遺った家族の遺品」と思えば仕方ない面もあるが、常に亡妹の携帯電話を持ち歩いていたり、 非番の日に一人部屋で携帯に残された妹の声を聴いていたりするため、シスコン扱いされることも。 カガリやかつてオーブ陣営にいたアスランに対し直球気味の悪辣な態度を示したり、 ステラを独断で無茶な口約束を交わしながらネオの所へ返したりするなど問題行動が多い。 一方でMSの操縦技術は高く、インパルスのパイロットには遺伝子研究の専門家でもあるデュランダル直々に指名されている。 発表時は「前作へのアンチテーゼ」としてデザインされたキャラクターである旨を説明された。 ◆レイ・ザ・バレル CV.関俊彦 シンと同期の赤服。基本的に冷静であり、かなり頼もしいエリート。 一見するとクールながら、仲間を思いやる優しさも持っている。 パイロットとしての能力はシン以上と言われる。 幼少期に父親代わりとなって育ててくれたデュランダルに心酔しており、自分の目指す世界を創る為に彼のため尽くす。 ……のだが、彼と会う時の表情を見る限りただならぬ関係に見えてしまう。 当初は声優の名前が伏せられており、発表された時はもしや?思った人も多いだろう。 乗機は白いカラーリングのザクファントム。 ◆ルナマリア・ホーク CV.坂本真綾 アホ毛&巨乳で改造制服(ミニスカニーソ)のいわゆる萌えキャラ。姉属性。 シンと同期の赤服だが、劇中で「射撃が苦手」と自覚しておきながら何故か砲撃装備を使って案の定クソエイム気味だったり、 度々被弾、機体が中破して負傷したり、劇中後半にインパルスに乗り換えるも目立った活躍がなかったりと不遇気味。 反面、生身でもMSでも武闘派なのか、ソードシルエット装備時は活躍することもあった。猶更なんで彼女がガナーウィザードを選んでいたのか疑問になるが 序盤でアスランの正体を知った時は大戦の英雄ということもあり好意的だったが、メイリンが死にかけた時は掌を返すレベルでキレた。 乗機のザクウォーリアは赤のカラーリングが施されているが、別に3倍で動く事はない。 ◆メイリン・ホーク CV.折笠富美子 ルナマリアの妹。ツインテール。ミネルバのオペレーターを担当。 インパルスのパーツを射出する際はシンによくガンガン怒鳴られる。 普段は大人しいが、時には強気の行動に出る事もあるなど、後半で見せ所を作った。 かわいらしい見た目をしているが、頭はかなり良い。 特技はハッキングで、軍事システムを普通に弄れる程ハイスペック。恐ろしい子。 ◆タリア・グラディス CV.小山茉美 新造戦艦〈ミネルバ〉の女性艦長。エビを巻き付けたような特徴的な髪型をしている。 シンを始めとしたアクの強いクルーに振り回される苦労人。今回は首チョンパされなかった(*5)。 デュランダルとは元々恋人同士であり、劇中でも事後っぽいシーンがあるが、色々な事情があって結婚しなかった。 ◆ギルバート・デュランダル CV.池田秀一 現プラント最高評議会議長。中道派の穏和(笑)な人物。 洞察力、先見性に優れ、必要とあらば前線にも顔を出す行動力と高いカリスマ性を持つ。 自らの手で戦争のない世界を目指す一人だが、その裏では……露骨に胡散臭いおじさんである。 ちなみに第5話にしてタリアとただならぬ関係にあることを匂わせる描写があり、話題を攫った ◆ハイネ・ヴェステンフルス ミゲル・アイマンの先輩で、今作の西川兄貴枠。 アスランより広いオデコとチャラい性格が鼻につくが、ヤキン戦役を生き抜いて特務隊にも抜擢されてるスゴい人。 何かとやらかすシンとアスランの緩衝剤として中盤辺りにミネルバに配属された頼れるパイセン。 グフはザクとは違うことを教えてくれたが普通に死んだ。リマスター前では遺影が出る。 ◆ミーア・キャンベル CV 田中理恵 デュランダルがラクス不在を隠蔽する為に用意した偽のラクス。 ただ、声と顔はともかく、衣装はセクシーなレオタードで本物よりも巨乳だったり、 音楽の方向性が違ったりで、「本当にこれで騙せるつもりなのか?」と思えるほどキャラが違い、 実際劇中でも、登場人物から「だいぶ雰囲気が変わった(意訳)」と言及されている。 ミーア自身も良くも悪くも「普通の少女」だが、彼女なりに平和のために「ラクス」として活動している。 オーブ連合首長国 ◆カガリ・ユラ・アスハ CV.進藤尚美 オーブ代表。複雑な交渉の為アーモリー・ワンを訪れ、また強奪事件に巻き込まれる。 前作ではレジスタンス活動を行っていたりストライクルージュで前線に出て戦ったり結構体を張っていたが、 今作ではオーブの代表として、主に政治的活動に力を入れている。 指導者としての未熟な点が目立つ上に、アカツキの登場が遅い為やはり活躍はイマイチだった。 アスランに結婚指輪を渡され嬉しそうにしていたが、中盤からは気合を入れ直す。戦場で色ボケなんて論外ですしね。(伏線) ◆アレックス・ディノ CV.石田彰 カガリのSP。その正体は皆さんご存知アスラン・ザラ。 生真面目さは変わらないが、それ故にやっぱり今回も利用されたり、戦局を傾かせがちだったりする他、 一念発起してザフトに復帰するも思い悩んでばかりでチームにあまり馴染めなかったり、結局アークエンジェル陣営に戻ったりする。 ◆キラ・ヤマト CV.保志総一朗 前作と本作(後半の)主人公。 前作の戦争でのトラウマから物憂げな雰囲気を纏っており、心を癒すためにラクス達と隠棲していたが、 そのラクスが謎の暗殺部隊に狙われる事件が発生し、彼女を守るためにも、心の傷は癒えぬまま、再びフリーダムに乗り込む。 劇中でも序盤から最終盤まで台風の目の如く活躍した上に、 OPのタイトルバックが中盤以降シン(インパルス)からキラ(ストライクフリーダム)に変わる 最終話でスタッフクレジットの順番がシンを抜いてトップになる 等の要素から、色々な意味で特に放送当時は話題となった。 ◆ラクス・クライン CV.田中理恵 前作(と後半の)ヒロイン。 キラと共に孤児院で隠棲し、彼や孤児たちと平穏な日々を過ごしていたが、 暗殺部隊に自分が狙われる事件が起きたのをきっかけに、また世界の表舞台に立たざるを得なくなった。 暗殺部隊に狙われるわ、あまりにも雰囲気の違う偽物が出てくるわで彼女も割と大変だと思われるが、 前大戦の経験からか、基本的にメンタルはしっかりしており、ミーアにも悪感情は持っていない。 状況が状況なので、前作の特に序盤で見せたおっとりした振る舞いはあまり見られないが、宇宙に上がる際に垣間見える他、 キラと一緒にいる時には年相応の振る舞いが多くなるなど、彼に対する愛情が窺えるシーンも。 ◆ミリアリア・ハウ CV.豊口めぐみ 前作でアークエンジェルのオペレーターを務めた後はジャーナリストとして活躍していた模様。 出番は少ない。 地球連合軍 ◆ネオ・ロアノーク CV.子安武人 特務部隊〈ファントムペイン〉の指揮官。 シリーズ恒例の仮面キャラ。見た目は怪しいけど割と部下思いで気さくな性格。 実は前作で死んだムウと同一人物・・・なのだが様子が変だぞ。 ◆ステラ・ルーシェ CV.桑島法子 ファントムペインのパイロットで紅一点。金髪巨乳幼女。 普段はぼんやりとしている不思議ちゃんだが、戦闘時は目付きが険しくなり攻撃的に変貌する。 また、ブロックワードというものが設定されており、それを聞くと恐慌状態になってしまう。 物語前半のヒロインだが、「主人公(シン)とは敵陣営だが、互いの素性を知らずに仲良くなる」という要素や、 「生体CPU」という「UCでいうところの強化人間」であるなど、色んな意味で『Z』の「フォウ・ムラサメ」のポジション。 フォウで桑島ボイス※という二重の死亡フラグを持っていたため当初から心配されていたが……(*6)。 ◆スティング・オークレー CV.諏訪部順一 ファントムペインのパイロット。奪取したカオスに搭乗。 生体CPUの中では精神が安定しており、必然的にアウルやステラを纏めるリーダー格になりがち。 戦闘では同じく高機動系の機体に乗るアスランと張り合うことが多かった。 ファンからの愛称はオクレ兄さん。 ◆アウル・ニーダ CV.森田成一 ファントムペインのパイロット。アビスを乗機とする。 地球に降りてからは、潜水可能な特性を活かしてミネルバの一行を苦しめた。 かわいらしい顔して好戦的。 チームで一番に死んだ。じゃあお前はここで死ねよ!とか言ってたらブーメランが刺さった…… ◆ロード・ジブリール CV.堀秀行 ブルーコスモスの盟主兼軍産複合体ロゴスの代表。 色々と外道な暗躍を繰り返すが、前任の盟主王のインパクトの影に隠れがち。 【用語】 前作『SEED』から存在する用語、特に変化がないものは省略する。 基礎用語 先の大戦 前作『機動戦士ガンダムSEED』にてC.E.70年から71年にかけて行われた、地球連合・プラント間の戦争。 あわや絶滅戦争という所まで行きかけたが、2度のジェネシス発射による地球軍艦隊の壊滅、ヤキン・ドゥーエ要塞の自爆、 三隻同盟の奮闘とアイリーン・カナーバら穏健派によるプラント政権奪取により、C.E.71年9月27日、「両軍の痛み分け」という形で停戦となった。 「一年戦争」「グリプス戦役」といった事件名は長らく設定されず、劇中でも専ら「先の大戦」としか呼称されなかったが、 HD版発表という時期になってようやく「第1次連合・プラント大戦」と命名された。 一部では「ヤキン・ドゥーエ戦役」との表記もあるがソース不明。『SEED』の最終決戦である「ヤキン・ドゥーエ攻防戦」との混同か? 両陣営共に、軍人・市民の別なく凄まじい数の犠牲者を出し、2年経った後も、未だその傷は完全には癒えていない。 第2次連合・プラント大戦 本作にて描かれる地球連合・プラントの2度目の戦争。 ……こちらも公式の文書で戦争の名前が付けられず、長らく名無しの戦争だったが、 デアゴスティーニのムックでようやく「第2次連合・プラント大戦」と解説される。 本編よりもスパロボで先に命名された可能性があるというのはこれくらいではないだろうか。 「ユニウス戦役」と呼ばれる事もあるが、やはりファン間の通称と思われる。 ユニウス条約 C.E.72年3月10日(前大戦終結の約半年後)に締結。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後にユニウスセブンにて地球連合・プラント間で締結された停戦条約。 主にニュートロンジャマーキャンセラーやミラージュコロイドの軍事利用の禁止、国力に応じた兵器の保有制限が盛り込まれている。 特に兵器保有制限については、戦局に応じてMSの種類を増やすのではなく一機のMSの汎用性を高めたいわゆる「使い回し」がきく機体が条約締結後に量産されるようになるほか、 (ファンの考察が広まったもので、そういう目的も込みで開発されたと公式が明言したことはないが)「法的にMSとみなされないMS」の実証試験もなされている。 ファーストガンダムの南極条約が「宇宙世紀版ジュネーヴ条約」なら、本条約はさしずめ「コズミック・イラ版ヴェルサイユ条約」といったところか。 プラントにとっては不利な条約なため不満も上り、その影響でカナーバら臨時評議会メンバーが辞職する事態も発生したが、 ユニウス条約はプラントの当初の悲願だった「プラントを正式に国家として認める」事を含んでおり、 前大戦の最大の目標(*7)は果たされている事と、プラントにとって悲劇の地であるユニウスセブンで条約締結された事で一定の納得を受けている。 両軍とも当初はNジャマーを前提に核エンジン装備機の開発に動いていたが、これにより方針転換を余儀なくされる事となる。 一方、ビームサーベルのようなミラージュコロイドの応用技術まで禁止するのはどちらにとっても有益でないとして有耶無耶にしてしまった所があったり、 両軍共に締結された直後に条約を無視した兵器やそのカウンターとなる装置を開発したり、 「連合とプラント間の条約なので個人が保有する分には問題ない」という理屈で条約無視兵器を装備した私兵部隊を軍に送り込むなど、あまり機能しているとは言い難い。 最終的に両軍とも条約を無視した兵器開発を行い堂々と投入するなど、元々劇中中盤には形骸化していた。 なお先述の通りあくまで地球軍とプラントの間の条約であるため、その何れでもない中立勢力や個々人には効果は及ばない。 そのため個人であるキラ・ヤマトがNジャマーキャンセラー装備機であるフリーダムを保有している事はユニウス条約違反ではない。 個人が軍用MSを武装解除もせずに稼働状態で所有している事の是非はともかく、それはユニウス条約とは別問題である。 勢力関連 プラント L5宙域に建設された天秤型スペースコロニー群およびそれを運営する自治組織。 前大戦を経て最高評議会は穏健派が主流になり、地球との融和路線を打ち出している。 また、プラントそのものも拡大がすすめられ、L4宙域には新たなコロニーとしてアーモリーワンが建設されるなどしている。 Z.A.F.T(ザフト) プラントに存在する政治結社とそれが保有する義勇軍。 基本的な組織体制は維持されているが、ユニウス条約による課題をクリアするための新型MS開発、 喪失したヤキン・ドゥーエやボアズなどの代わりとなる軍事拠点や大型宇宙母艦の建造などにより、その戦力を回復させている。 地球連合 地球の反コーディネイター国家を中心とした国際秩序組織。 前大戦後、強制併合された国家はユニウス条約によって解放されているが、依然大きな軍事力を保有。 ブルーコスモスとの関係も一部ではより強い物となり、彼らの私兵である「ファントムペイン」が幅を利かせている。(*8) 一方でブルーコスモス自体の影響力は前作の戦乱の影響でこの年代ではかなり低下しており、 一番影響力が強いと思われる大西洋連邦でもあまり動かせなくなっていて、他の国への影響力はなおさら(恫喝まがいで動かす必要がある)。 ブレイクザワールドを利用して勢力拡大を図ってもすぐに下火になったりと、前作と比べて動きに大幅な制限がかかっている状態。 C.E.世界に於けるガンダムタイプの本家本元だが、本作では完全新規のガンダムタイプをほとんど製造していない。 代わりに、メビウスなどとは異なる複数人乗りの大型MAを複数新規開発し投入している。 「コーディネイターの真似をして作ったカトンボの様なMSより、これからは大型MAが主役になると思っている(要約)」とは連合高官の談。 前作と比較すると主人公格のキャラクターがいないこともあり、悪の組織的な面が強調されている。 ファントムペイン 正式名称は第81独立機動群。 書類上は地球連合軍の非正規特殊部隊という事になっているが、その実態はブルーコスモス及びロゴスの私兵である。 このため、「地球連合軍ではない」という建前により、ユニウス条約に違反した兵器を保有し活動している。 「ファントムペイン」とは失われたはずの四肢の痛みを感じる「幻肢痛」という現象を意味する医学用語。 ロゴス 反コーディネイター組織ブルーコスモスの母体となった組織で、世界にまたがる経済共同体の集いみたいなもの。 といっても2代にわたってブルーコスモスの盟主が代表をしていたせいで影響が強かっただけで、その思想がロゴスの総意やら主目的というわけではない。 特に本作の年代では(描写されている限りにおいて)ロゴス幹部且つブルーコスモス過激派はロード・ジブリールのみであり、 その思想に基づく過激な提案も当時の民意やロゴスの利益とあまりにもかけ離れていたことから幹部達に一蹴されていらだつ場面が描写されている。 ここらからもうかがえるように、デュランダルの情報(プロパガンダ)や、兵器を扱ったり時に戦争を操ったとされたという情報から良い印象を受けづらいが、 あくまでも特定思想よりも経済による繋がりが主であり、取り扱っているものも広範とされる。 そのためプラントでの影響力は限りなく小さいが、地球では良くも悪くも関わっていない国家は存在していない。 オーブ連合首長国 「他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない」という理念を持つ中立国。 生まれがナチュラルであろうとコーディネイターであろうと、分け隔てなく国民として受け入れる数少ない国。 前作終盤で自爆したモルゲンレーテ本社は、僅か2年の内に再建され改めて主要な企業として稼働している。 またウズミら首脳陣が全滅した後、カガリが後を継ぎ新たな政治体制を敷くものの、地球国家としての立場に再び翻弄されることとなる。 なお、前作から今作までの間に軍服がリニューアルされている。 【登場兵器】 ≪戦艦≫ ◆ミネルバ シンらが属するグラディス隊の母艦。即ちホワイトベースから連綿と受け継がれる主人公母艦の系譜にして、それにしては珍しいグレーのカラーリングが施されている。 インパルスを始めとしたセカンドシリーズの運用母艦として建造された新造艦であり、元々は宇宙用として開発されながら長期にわたって地上で運用される事となる。 従来のザフト艦艇とは全く趣が異なり、むしろアークエンジェル級に近いデザインとなっているが白を基調とした内装はローラシア級譲り。 上述の通りインパルスの運用の為の専用設備を持つことや、戦闘時にはブリッジが船体内に格納されCICと一体化する構造が特徴的。 ◆ガーティ・ルー級特殊戦闘艦 ファントムペインの宇宙に於ける母艦。カラーリングはスチールブルー。 アークエンジェル級の影響が見て取れる、しかしあたらよりも無骨なボディを持つ。宇宙用であるため主翼は無い。 また実験的装備だったローエングリンが撤廃された代わりに取り回しの良い主砲ゴットフリートが6基に増えているなど、より実戦的になっている。 ユニウス条約締結早々ミラージュコロイドの運用を前提としており、ミラージュコロイドによる高いステルス性や、 その弱点である熱探査を潜り抜ける為の低温ガスを噴射する追加スラスターを装備する機能などが装備されているという存在する事自体が危険な艦。 地球軍は「あくまでロゴスの私兵の持ち物であって地球軍の正式装備ではない」という苦しい言い訳で体裁を取り繕っている。 ◆アークエンジェル 前作主人公母艦。 オーブの秘密ドックに隠されていたが、ある事件を切っ掛けに再び戦場に赴く事となる。 本作までの間に様々な改造が施されており、少人数での運用や海中潜航が可能になった他、艦内に温泉が設置された。 前大戦での活躍により、その存在はヤキンを知る兵士の間では一種の伝説となっている。 ≪モビルスーツ(MS)≫ ザフトが実用化し活躍した人型機動兵器。 前大戦中地球連合も配備に着手しており、本作時点では戦場における主力兵器として各陣営で運用されている。 本作に登場する、所謂ガンダムタイプは一部を除いてザフト軍が開発したMSばかりであり、 軍内部では「セカンドステージシリーズ」とカテゴライズされている最新鋭機という扱いになっている。 また、ザフト軍がヤキン・ドゥーエ戦役で主力としていた「ジン」や「ゲイツ」といったMSは本作では基本的に登場せず、 代わりに「ザク」や「グフ」といった「ニューミレニアムシリーズ」と呼称される新型機に代替わりしている。しかし地球連合軍の「ダガー」は「ジム」に代替わりしなかった ちなみに、本作でも正式名称に『ガンダム』が付くMSは存在しないが、ガンダムタイプに搭載されたOSの頭文字はやはり「G.U.N.D.A.M.」となっている。 〈セカンドステージシリーズ〉 ◆インパルス 前半主役機。 三機の戦闘機が合体する事でMSとなる。 これは、機能付加等の積極的理由ではなく、ユニウス条約回避という大人の事情でやむなく搭載した合体機構である…とされることが多いが、 上述したようにこれに関しては非公式に「そういう設定ではないか」と考察されたもので、公式でそうだと明言されたことは一度もない(*9)。 上半身と下半身は戦闘機にほとんど見えない。 前作のストライクと同様に、バックパックを換装することであらゆる戦況に対応できる「シルエットシステム」が採用されており、 劇中では高機動戦用のフォースシルエット、近接戦用のソードシルエット、砲撃戦用のブラストシルエットの三つが登場している。 ◆セイバー 戦闘機形態に変形する赤いガンダム。公開当初はパイロット不明だったが、色でバレバレだった。 開発が遅れていたためアーモリーワンに無く、ファントムペインによる強奪に巻き込まれなかった。 たいして活躍する機会に恵まれなかった上にキラに達磨にされた可哀想な子。 ◆カオス 特殊能力なしで使える遠隔操作端末を持つ緑のガンダム。変形するのだが、バル○リーのガウォ○ク形態にしか見えない。 目玉はもちろん遠隔操作端末の機動兵装ポッドなのだが、「重力下でオールレンジ攻撃を使おうとしたら、推進剤が大量に必要になって端末が肥大化した」、 「使用中のエネルギー消費が非常に高い」、「ポッドが本体のブースターを兼ねているので破壊されると機動力がかなり低下する」と結構問題だらけ(*10)。 しかし無理してでも作っただけのことはあり、単独飛行可能な上、 C.E.で特殊能力なしかつMSサイズで地上でも使用可能(*11)な遠隔端末持ちはカオスぐらいである。 ◆ガイア バクゥのような四つ足の獣型に変形する黒いガンダム。 地上での戦闘での高い機動力が持ち味だが、C.E.73当時のMS、ましてやハイエンドモデルとしては珍しく単独で空を飛べず、 海中では本来の力を出し切れないため、海での戦いが主だった地上編前半では大抵母艦で留守番しているなど少々不遇だったが……? ◆アビス 水中での使用を念頭に置いた機体。 ビーム兵器を中心に、セカンドシリーズとしてはセイバーと並ぶかなりの重武装が施されている。 潜水モードに変形可能で、左右肩部のバインダーで身体を覆い隠すだけのお手軽さ。 「水中戦用MSを先に投入した側が、相手側が後追いで開発した水中戦機に押されてきたため、更にそれらに対抗する」べく開発されたという珍しい経歴のMS。 ◆デスティニー 後半におけるシンの乗機。主役機だがライバル機でもあるというややこしいポジション。 大型実体剣、長身砲、幻惑能力を有した背部ウィングと、インパルスの三つのシルエットを一つに集約したような武装を持つ他、 掌にはシャイニングフィン…もとい、小型ビーム砲塔も持つ、てんこ盛り機体。関智一「他人の機体とは思えない」 こうなったのは、デザイナーである大河原氏に監督が「これまでのガンダムシリーズの主役機の特徴を全て乗せたガンダム」を要求したため。「全部乗せラーメン」とも揶揄される。 なお、ガンダムフェイスも悪人面な上に目下にピエロ風の赤化粧と特徴的で、ヒロイックではあるが王道でもない、外連味溢れるデザインになっている。 ◆レジェンド 後半におけるレイの乗機。 背部に大型プラットフォームがあるドラグーン装備MS、全体的に昏めなカラーリングなど、 前作のラスボスであるプロヴィデンスの意匠を武装・デザイン共に引き継いだ後継機である。 〈ニューミレニアムシリーズ〉 ◆ザクウォーリア/ザクファントム ジンやゲイツに代わるザフトの新たな主力量産機。 ウォーリアが一般仕様、ファントムが指揮官仕様に当たり、ファントムは通信機能が強化されている他高品質なパーツが用いられている。 基本カラーはグリーンだが、パーソナルカラーに塗られたものもあり、ルナマリアやレイのザクが該当する。 どちらもインパルスのシルエットシステムと同系統のウィザードシステムという換装システムを採用しており、あらゆる状況に対応できるように設計されている。 こちらは条約でMS保有数に制限がかけられたので1機当たりの戦力を上げるためにウィザードシステムを採用した、という設定が存在する。 また設定上は前作前期主役機であるストライクを始めとしたGAT-Xシリーズと同等以上の性能を持つとされるが量産機の宿命上やられ役である。 また、前作のザフト量産機に共通する特徴だった「トサカ」が無くなってしまったことを惜しむ声も。 大気圏単独飛行はできないため、地球上での空中戦や長距離移動にはグゥルが必須。 〈GATシリーズ〉 ◆ウィンダム 連合の主力量産機。 スラっとした体形に大型の肩部、そしてV字アンテナ持ちと量産機にしてはえらくイケメンなデザイン。専用機仕様も存在し、ネオの乗機。 こちらもストライカーパックシステムによる換装システムを採用している。 開発的にはダガー系列から発展してきたので地味にストライクの直系の子孫だったりする。 こちらもGAT-Xと同等の性能を持つとされるがやっぱり量産機なのでやられ役である。敵軍に当たるので余計にやられっぷりが際立っている。 〈その他〉 ◆ムラサメ オーブの主力量産機。M1アストレイの後継機でガンダム顔や白赤黒のカラーリングが共通している。 3国の主力機の中では特に空戦に長けた性能を持ち、大気圏単独飛行能力や変形による長距離航行・高速機動が可能。 量産機としては異例とも言える空戦重視の可変機だが、これは前作でオーブが「上陸した敵を迎撃する」というドクトリンでM1を運用した結果、 被上陸時に(撃退こそ成功したものの)本土に多大な被害を出してしまったので、「積極的に洋上に打って出て迎撃する」というドクトリンに切り替えを図ったため。 例によって量産機なのでやられ役……と見せかけて作中では結構活躍する描写もあり、とある場面では大金星を挙げた。 ◆ストライクフリーダム キラの新機体。事実上の後半主役機。 一部媒体では本作の主役機系図が「インパルス→ストライクフリーダム」となっていたりもするので、 特にフォースインパルスのカラーリングは本機と割と似ているため、インパルスの後継機と勘違いしそうになる。 名前の通り、前作の後半主役機・フリーダムの意匠が強くみられる後継機(設定上は兄弟機)。 フリーダムよろしく大量の武装を積む一方で、特徴的な連結機能持ちのビームライフル二丁を腰にマウントすると腰部レールガンが使えなくなったり、 主砲クラスの武器が腹に固定されていて射角が取れなかったり、 非戦闘時は背部ウィングに搭載されている「スーパードラグーン」を全て射出しないと最高速度が出せない仕様だったり、 機動力のために装甲が薄くなったりと所々に設計に難があるが、「キラなら何とかするでしょ」とあまりにも割り切った仕様で作られている。 企画段階では「スーパーフリーダム」という名前だったが、諸事情あって変更された。 ◆∞ジャスティス アスランの新機体。こちらも前作後半でアスランの愛機であったジャスティスガンダムの後継機(設定上は(ry )。 全身にビームサーベル系の武器を多数備えたサーベルの塊のような機体。一部からはファトゥム最強説が唱えられる。 企画段階では「ナイトジャスティス」という名前だったが、諸事情あって変更された。 【スペシャルエディション】 前作と同じく一部新規映像を追加した全4部の総集編。作画監督はキャラデザの平井久司が担当し、アフレコは全編新規収録。 三ヶ月間隔でテレビ放送とDVD発売が行われた。 ◆スペシャルエディション 砕かれた世界 〈PHASE-1~13〉 ◆スペシャルエディションⅡ それぞれの剣 〈PHASE-14~28〉 ◆スペシャルエディションⅢ 運命の業火 〈PHASE-24~42〉 ◆スペシャルエディションⅣ 自由の代償 〈PHASE-43~50〉 【主題歌】 OP 『ignited-イグナイテッド-』 『PRIDE』 『僕たちの行方』 『Wings of Words』 挿入歌 『vestige-ヴェスティージ-』(FINAL PLUS及びHDリマスター版ではOPに昇格) 『焔の扉』 『Fields of hope』 『Quiet Night C.E.73』 『深海の孤独』 『Zips(UNDER COVER Ver.)』(スペシャルエディションのみ) ED 『Reason』 『Life Goes On』 『I Wanna Go To A Place…』 『君は僕に似ている』 「ミネルバ、メイリン、デュートリオンビームを!それから追記・修正を射出準備!早く!やれるな?」 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 決められた運命か、 あらがう自由か――― 機動戦士ガンダムS(シード)FREEDOM(フリーダム) 2024.1.26 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- キャラクターや作品に対しての誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい また特定のコメントを削除する際は勝手に消去せず、相談所にコメントした人物のIPアドレスとともに報告して判断を仰いでください。 ▷ コメント欄 [部分編集] 今更DVDで全部(本編だけ・全50話)見たけど、憎しみで戦うのから解放されて終わったシンは戦いに負けたからこそ解放された訳で「負けて終わったからダメ」というよりは「負けて終わっても(死んでないから)希望がある」で力に溺れたまま進んだ(ある意味SEED2クール目キラのIFの)キャラとしてはいい着地点(そしてスタート地点)に着いて終わった感覚。……主人公らしさと言われると辛いけど -- 名無しさん (2018-11-08 19 28 29) ↑鉄オルの「負けたし主人公も死んだが、主人公の夢は叶った」というラストのご先祖っぽい感じがする。 -- 名無しさん (2018-11-28 10 21 39) スペシャルエディションまで行くと「本編中にやったインタビュー記事で中の人が明言した「これだけはやって欲しくない結末」をそっくりそのままトレースした代物になるけどな。 -- 名無しさん (2019-06-09 11 35 51) ストライクルージュをブースターで打ち上げたときはさすがにたまげた。それをフリーダムで使えるように調整しておけばユニウスセブン落ちてくるときに間に合ったんじゃねーのかな…… -- 名無しさん (2019-09-30 23 03 00) ユニウスセブンが落ちてくる時にフリーダムが出てきたところでユニウスセブン破砕には貢献できないし、テロリストが防衛してるのを知らない限りは間に合うからって行く理由が無い(言っても意味が無い状況、と認識しているから) -- 名無しさん (2019-10-12 00 10 03) ぶっちゃけストライクブースターの元ネタって、1stガンダムに登場するガンダムMAモード…いやなんでもない。 -- 名無しさん (2019-11-17 14 46 43) まさかガンダムエースで主人公降格について触れられる日が来るとは…… -- 名無しさん (2020-01-26 08 59 55) シンはやりたい事とやってる/やらされてる事の差の問題がキーのキャラだから、目を逸らしてた不都合に気付いて以降ボロボロになってくのは設定通りというか、むしろアレで活躍しちゃったらどうしようもない(それこそジブリールと同レベルの)道化になっちゃうんじゃないかな -- 名無しさん (2020-11-19 04 50 26) ↑その通りだと思うけど、それを主役キャラでやってしまったのが問題なんじゃないかな? ボロボロ状態から立ち直って成長する前に物語が終わってしまったから尚更に -- 名無しさん (2020-11-19 05 48 08) 気付いて立ち直って成長する話にしちゃうと「それ前作でやったよね」って話で、差別化を考えるとシンは負けて・でも負けたからこそ(命あるまま)解放されて終わる、ってキャラにする他にないキャラかと -- 名無しさん (2020-11-20 21 25 28) コピペ荒らしのコメントを削除しました -- 名無しさん (2021-01-13 01 11 56) シンがただ苦しめられ続ける作品 -- 名無しさん (2021-02-19 21 52 35) 物語に登場した時点で大体全員苦しめられるのは決まってるシリーズだから輪を掛けて苦しめられるのは主人公の証なんだよなぁ……そんな愛が欲しかったのかはともかく -- 名無しさん (2021-02-24 00 19 32) ↑11 ユニウスセブン破砕絡みで外伝主人公達が割をくらったが...(実行犯の嫌疑と破砕の妨害) -- 名無しさん (2021-04-11 16 01 40) 割と突っ込まれていないが、この作品の作中年代(外伝の天空の皇女開始前)までディストピアだったんたんだよな。 その所為か本編外伝問わず利用されている者が関連作品を知れば知るほど多々居る印象。 -- 名無しさん (2021-04-11 16 24 11) 前作の項目でも触れられていたが、物語全体に漂う終末感溢れるギスギス感や殺伐ムード、戦いの中で摩耗し、大切なものを次々に失い、最終的に廃人寸前まで追い詰められる主人公、錯乱・発狂したキャラが見せる強烈な表情と発言のインパクト、世界観設定に基づく醜いエゴ剥き出しな人々の思想や過激な人種差別的言動の数々、容赦なく死んでいくサブキャラ、惨たらしい死に方でポンポン死んでいくモブキャラ達・・・といった前作の主なコンセプトは死守している。前作とは方向性が異なる点もあるが、この作品も根底にあるコンセプトは陰惨かつ凄惨!それだけは漫画版等といった媒体でも変わらなかった。 -- 名無しさん (2021-05-28 11 51 18) 作画バンクとかもだったけどとにかく工数が足りなかったのは伝わってくる。種が当たったからって急遽一年分の続編やれって言うのはやっぱり上層部の無茶ぶりだったよなあ… -- 名無しさん (2022-02-15 16 41 13) もしZガンダムでアムロがガンダム系に乗って必要以上に宇宙に上げてたらどうなってたかって言う疑問の答え -- 名無しさん (2022-05-30 23 24 02) ↑というより、「もしもカミーユか主人公として支持されなかったら」の方が近いのではないか。 -- 名無しさん (2022-05-30 23 39 57) 本編の炎上が影響で初参戦のZから後のスパロボは本編終了後で参戦せざるをえなくなったからなぁ。あと今見たら種から鉄血までのアナザーは炎上ばっかでまともなの00だけの印象しかない。ビルドは別次元だし -- 名無しさん (2022-05-31 00 03 01) SEED終盤いうほどZとの関連性は薄かったりする -- 名無しさん (2022-05-31 01 29 53) ミス。1stとSEED終盤の展開や設定の違いからZと運命との関連性は薄かったりする -- 名無しさん (2022-05-31 01 31 36) ↑3KもLも本編やってるけど -- 名無しさん (2022-05-31 01 33 59) 続き)そもそも初参戦はスクコマ2だし。 -- 名無しさん (2022-05-31 01 39 24) 新旧主人公が敵対してる時点でアムロとカミーユは比較にすらならないんだ -- 名無しさん (2022-05-31 20 19 39) ↑「前作主人公と今作主人公の扱い方」の話なのにそれ関係ある?ひょっとして単語だけ読めて文章読めない系? -- 名無しさん (2022-05-31 20 55 16) 無印でのバルドフェルドとの出会い・戦いみたいな出来事が無かった事も結構大きかったと思う -- 名無しさん (2022-06-10 15 41 56) ↑ごめん、シン・アスカのコメント欄と間違えて誤爆した -- 名無しさん (2022-06-10 15 50 28) デュランダルの操り人形状態から脱して第三軍として~とかだとキラ(地球軍から脱して第三軍として~)と同じシナリオをやる事になるから論外で、かといってあのまま勝っても世界観が閉じられてしまう(DP施行下で良くも悪くも戦争にはならない世界が完成する)から都合が悪いし、じゃあ「精神ボッコボコだからモブナチュラルに負けました」とかの方が良かったの? って話で最大限箔付けになるキャラを敵にしたイメージ -- 名無しさん (2022-07-27 11 38 14) クライン派を持ち上げたかったのかは知らないけどDPの急すぎる登場やシンの傀儡、悪役化が露骨だった割に三人が同格な主人公と言ってしまったのも炎上の原因かと。後他の作品だと作中最強戦力とも言えるガンダムが大破や自爆、封印なんかで使えなくなってるから「勝利した主人公勢力がガンダムの力で敵対勢力を弾圧する」のが不可能になってるけど変に無傷でのこしたせいで独裁者の未来が見えるのがね -- 名無しさん (2022-09-06 10 04 57) 万事解決というわけじゃないけれどそれは前提がうがった考えをしているから。シンの傀儡化は序盤過ぎたあたりから既に描かれているし主人公格の一人なのも間違いない(キラは後半だけ抜き出してもシンやアスランより心理描写がほとんどなくて実は不遇寄り)独裁者云々もそもそもそんな思考していないし連合ザフトオーブ共に政治形式は変わっていないから仮にやろうと思ってもすぐには出来ないよ -- 名無しさん (2022-09-06 10 41 57) あとDPも視聴者的には急ではなくてミーアの存在から布石は描かれている -- 名無しさん (2022-09-06 10 47 12) ↑2 そもそもこのアニメの主人公3人、主人公指数自体はぶっちぎりトップだけど色々ブレまくりのアスラン、序盤からアスランに完全に食われて影が薄いシン、心理描写が少ないし明確な行動指針がない(そもそもの発端が国外逃亡だし)から行き当たりばったりにしか動かせないキラ、と、方向性こそ違えど全員満遍なく扱いが悪い気がする… -- 名無しさん (2023-03-16 13 55 52) その辺は大体「続編とか考えてない作品にいきなり1年分の続編生やすとか」 -- 名無しさん (2023-03-18 07 49 24) ↑ミス その辺は大体「続編とか考えてない作品にいきなり1年分の続編生やすとか無理」って話なんだと思う。そりゃ熱の冷めない内に続編を出したいというのは分かるけども、それで練り込むのは現実的ではないよね、と -- 名無しさん (2023-03-18 07 51 38) デュランダルってどうやってロゴスの内部情報仕入れたのやら、組織からのリークがないと無理だと思うけど -- 名無しさん (2023-06-01 22 26 40) シーゲルやパトリックらの世代が、裕福層が違法に施術して生まれた世代だから、そういう裕福層にロゴス関係者の人らがいたのかもしれない -- 名無しさん (2023-06-02 21 57 22) よく考えたら別にコーディネーターがロゴスになってても何も不思議じゃないからな。実はデュランダルってロゴス打倒に固執して、ブルーコスモス根絶の好機を逸してしまった愚策だったかも -- 名無しさん (2023-06-02 23 51 09) 色々間違えている。デュランダルはあくまでDPが目的でロゴス打倒もブルーコスモス根絶も別に目的ではない。あとDPが完遂できていたなら良くも悪くもブルーコスモスも関係なくなる(理論的にもだけど反対派は全部粛清するので) -- 名無しさん (2023-06-03 19 10 04) 見方を変えると出生率低下でナチュラルに対する優位が崩れるのに焦ってDP施行に無理くり重ねたのがロゴス打倒ともとれるから歴史ってやつに正解はないな -- 名無しさん (2023-06-03 22 08 04) 記念本で続編考えずにやりきったぜ!って思ったら「ほな売上良かったし一年開けて続編作ろか!同じ枠開けたで!スタッフ集めとかも頑張りや!」はあまりにもご無体でしょ… そりゃ設定も脚本も練り込み不足が目立っちゃうよ -- 名無しさん (2023-07-02 19 36 18) ン十年越しの劇場版、か…… -- 名無しさん (2023-07-02 21 48 02) まあコズミック・イラは間違いなく地獄の時代なので戦いには苦労しないわけだが…※いいことではありません そんな世界で運命に縛られて停滞するより自由を希求したラクスとキラ、なんとなくついてきたアスラン・ザラ氏と憑き物の落ちたシンはどう立ち向かうのやら -- 名無しさん (2023-07-03 00 00 50) 総集編の連発に関してはリアルタイム放送当時批判が多かったが、後続の『水星の魔女』が総集編を連発した影響で若干株が上がってる模様。 -- 名無しさん (2023-07-15 09 56 16) ↑4 福田夫妻が悪くないとは言わないけど、ぶっちゃけ企画自体が無茶の産物だから誰が監督と脚本やっても結果は同じだった気がする。 -- 名無しさん (2023-07-15 10 01 00) ↑2連発って言っても放送の途中で挟まれたのは2回位だよ。(あとは2期放送直前とyoutubeの配信くらい) -- 名無しさん (2023-07-15 10 11 29) ↑ちなみにこっちは総集編でも一応新規画を交えながらやってるからね。シンがトダカに紹介されてザフトに渡った回とか、デュランダルがクルーゼの亡霊と雑談してる回とか。 -- 名無しさん (2023-07-15 13 01 43) まあSEEDの監督夫妻叩きや脚本批判がメチャクチャってのは有名だからまだマシな所はある。当人らもどこまでが事実か自分らのついた嘘かわからなくなってるらしいから。 -- 名無しさん (2023-09-12 13 16 26) 違反コメントを削除しました。 フリーダム楽しみだけど、頼むからハッピーエンドであってほしい -- 名無しさん (2023-11-25 22 05 33) 問題のないコメントも謝って削除してしまったので、改めて復元した上で違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-12-05 18 41 14) ↑2 この作品の必要・重要度が大幅に上がった事は間違いないぞ!! -- 名無しさん (2024-02-03 09 22 37) 映画前提なら話としてそこまでおかしくないというか、制作状況がギリギリどころか上からの要求がネタ抜きに滅茶苦茶すぎてこうするしかなかったのも分かるしなってなってしまうからな…… -- 名無しさん (2024-02-03 11 20 22) 後続のガンダム群(00、AGE、鉄血、水星)が軒並み分割2クールやほぼ新規画戦闘、総集編無しを強いられているという現状を見ると悪い意味で禍根を残してしまった作品ではあったな…とは思う。劇場版公開でようやく名誉挽回(汚名挽回では無い)を達成できた感はあるが。 -- 名無しさん (2024-02-03 12 48 30) ↑AGEは分割しとらんし、総集編は全般的にやってる。 -- 名無しさん (2024-02-03 13 22 11) ↑まあ、そうなんだろうけどね。ようは何を言いたいかと言うとSEEDの後続のガンダム群が別にSEEDより劣っているとは個人的には思わないってこと。視聴率や売上で劣っているからと言って。自分はこういうガンダムも有りだと思って許容してる。 -- 名無しさん (2024-02-05 15 58 03) ↑そもそも分割クールほぼ新規の作画って(総集編はあるから除外)時代の流れ的なものであって、禍根もなにもないでしょ。あと禍根を残すは最初から悪い意味だよ。 -- 名無しさん (2024-02-05 17 02 09) ↑スマン、日本語がおかしかった。 -- 名無しさん (2024-02-06 07 22 04) 最近西川アニキが歌ってるOPが映像込みでかっこよくて何回もリピしてるんだけど、シン含め味方のような描写が入ってるミネルバクルーが途中で敵方になるんだよなって思うと何とも言えない気持ちになる、味方として感情移入させておいて途中から敵にするって大分尖った展開よね改めて考えると -- 名無しさん (2024-02-06 22 46 43) というか実情見てるとバンダイが無茶苦茶な要求してたのが明らかなもんだから恐らく誰がやっても地獄のスケジュールだったというか……さんざっぱら引き合いに出してたような批判の多くが監督やらというよりはバンダイやサンライズ上層部がアレって話にしかならないからそこまで批判されていい話ですらないんだよな……賛否両論はあるとはいえシンがああなっていく過程そのものは相当丁寧に書かれてるし(というよりもそこに全降りしてる感がある) -- 名無しさん (2024-02-16 10 13 12) シンが最後の一線超えそうなギリギリまで落とす描写は確かに丁寧だったけど結局上げるとこを書けなかったのがやっぱ痛恨の極みだなと、主役だったはずのキャラがあれで終わりは背後関係込みでもちょっとね、劇場版で大活躍してようやくその点に関する見方は和らいだとこあるけど -- 名無しさん (2024-02-20 23 39 02) 当時は「曇らせ」って要素があまり浸透していなかったのも大きいのかな... -- 名無しさん (2024-03-04 10 43 13) 劇場版鑑賞記念に本放送ぶりに観たけど、ぶっちゃけ序盤からほぼアスラン視点で話進んで時折シン、キラが主軸の話が挟まれるって構成になってて一昔前に言われてた程シンが主人公してなくて驚いたな。 -- 名無しさん (2024-03-04 11 24 17) 最初からアスランを主人公にしてシン -- 名無しさん (2024-04-10 07 11 01) ミスった。シンは舎弟ポジションくらいにした方が収まりが良かった気がする -- 名無しさん (2024-04-10 07 11 30) 映画で多少納得できるようにはなったけど。評価は未来永劫変わらんだろうな -- 名無しさん (2024-04-10 11 55 04) シンサイドにもキラサイドにも正義はあるって書き方は案外できてたと思うな…シンが進んだ方向が本人のやりたいこととズレてたせいでああいう結果になったけど -- 名無しさん (2024-04-15 10 17 45) シンサイドっていうよりもデュランダルサイドだったからね、デュランダルのやりたいことに賛同したうちの一人がシンって感じだし、キャラの一人としてはそれでよかったけど主人公としてはって話になるとやはり疑問符は消えない -- 名無しさん (2024-04-25 15 39 25) まあシン自身はDPについて疑問符浮かんでたけど」レイの寿命バレで -- 名無しさん (2024-04-28 21 17 50) シンは2年前のオーブの選択に疑問を持つというポジションなのにずっとザフトにいてその辺の問題に絡めなかったのがな。正直初期設定をミスってる感がある。 -- 名無しさん (2024-04-30 17 16 19) 視聴者が愚か過ぎるのと、あまりに過密スケジュールを要求した業界上層部 -- 名無しさん (2024-06-03 17 34 57) 次はシン主人公の映画やってくれよな! -- 名無しさん (2024-06-03 18 38 42) シンが主人公のガンダムSEED、沙代がヒロインの鬼太郎、アメリカ版スペースゴジラがぜひ見たい三大続編 -- 名無しさん (2024-06-03 18 44 53) 実際に観るとシンもキラも両方立てようとする努力自体はされてたと思う。全く上手く行ってなくてどっちも主人公出来てない形になったけど。 -- 名無しさん (2024-07-19 10 33 16) 平成Zガンダムというか、ZのオマージュとしてみるときっちりZの作品の作りを再現して前作へのアンチテーゼ風味だったり、視聴者に考えさせるようにあえて難解気味に作られてる…気がする。シンのキャラ造形だったり話だったり、3主人公の誰かに肩入れすると他二人が悪く見えて、話のライン見つけるのに惑わされたり。ただやはりZの構想と準備にも数年かかったの考えると、1年でやれは狂気の沙汰よ -- 名無しさん (2024-07-23 04 08 37) 実際今になってこの作品のかつての評判を見てみるとだいぶストーリー誤解されてる感じはする。まあこの作品自体がいろいろ問題抱えてたってのもまた事実ではあるんだけど -- 名無しさん (2024-07-24 08 14 56) 20年分の考察を読んで、FREEDOMで答え合わせをやったうえで見返すと、割とストレス無く見れる。前提条件がひどい?それはそう -- 名無しさん (2024-07-24 11 44 10) 自由の完成度の高さを見るにやっぱり十分な時間が取れなかったのがあれこれ言われる原因だったのかなと振り返って思う。キラやラクス、ムウ辺りの心情描写をもう少しでも丁寧にやってれば放映当初の悪評はあそこまで過激にならなかっただろうって。 -- 名無しさん (2024-08-02 20 26 18) 心情描写自体は割とやってるだろう どちらかといえば「戦ってはいけない」とした前作に対して真逆とも思える「時には戦わなければいけない」というテーマに変わったのが当時の視聴者層に難しかっただけで -- 名無しさん (2024-08-28 09 44 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwk/pages/25.html
特徴 機体ストライクフリーダムガンダム ∞ジャスティスガンダム アカツキ ガイアガンダム アークエンジェル エターナル ムラサメ ドムトルーパー ブレイズザクファントム グフイグナイテッド デスティニーガンダム フォースインパルスガンダム 敵機体レジェンドガンダム ザクウォーリア ガナーザクウォーリア バビ ミネルバ デストロイガンダム ザムザザー ゲルズゲー ダガーL ウインダム パイロットキラ・ヤマト アスラン・ザラ ラクス・クライン マーチン・ダコスタ カガリ・ユラ・アスハ アンドリュー・バルトフェルド ムウ・ラ・フラガ マリュー・ラミアス アーノルド・ノイマン ヒルダ・ハーケン アレックス・ディノ イザーク・ジュール ディアッカ・エルスマン シン・アスカ ルナマリア・ホーク 敵パイロットハイネ・ヴェステンフルス レイ・ザ・バレル ステラ・ルーシェ ネオ・ロアノーク スティング・オークレー タリア・グラディス 非パイロットキャラクターユウナ・ロマ・セイラン ギルバート・デュランダル アーサー・トライン メイリン・ホーク ミーア・キャンベル ミリアリア・ハウ コジロー・マードック ダリダ・ローラハ・チャンドラII世 ロード・ジブリール マーズ・シメオン ヘルベルト・フォン・ラインハルト レドニル・キサカ マユ・アスカ シンの両親 特徴 スクランブルコマンダー2nd、Zに続いて参戦。携帯機では初参戦。 機動戦士ガンダムSEEDの続編。 メンバーが多く、ほとんどがコーディネイターなので能力は優秀なのだが、それに見合う性能の機体が少ない事に泣かされる。 また一部の非コーディネイターは乗れる機体も少なく更に泣かされる。 機体 ストライクフリーダムガンダム クライン派によって造られたフリーダムガンダムの後継機。最初からキラの搭乗を想定して開発された。 ザフト最新鋭であるデスティニー、レジェンドに匹敵するスペックを持つ。 装甲がスライド式になっているため、防御力は低いがその分運動性が高い。という設定なのだが装甲値が低いなんてことはない。むしろMSにしてはトップクラス。 背部のウイングユニットには、スターゲイザーに搭載されていたヴォワチュール・リュミエールシステムの近縁種が搭載されている。 地上と宇宙で武装と機体性能が変化する。ドラグーンが重力下で使用出来ないことの再現だと思われるが、機体性能の変化は詳細不明。 ∞ジャスティスガンダム ストライクフリーダムと同じくクライン派が開発したジャスティスガンダムの後継機。こちらもアスランの搭乗を想定して開発された。 こちらもデスティニー、レジェンドに匹敵するスペックを持つ。 比較的近接戦闘の頻度が多かったアスランの戦闘データを考慮し、多種多彩な格闘武装を搭載している。 が、残念ながらアニメ本編では一度も使用されていない武装がある。出撃回数は僅かに2回という不遇な機体である。 キラが隠遁生活中に開発に関わっていたらしいが詳細は不明。 最初に搭乗したのはラクスだったりする。 アカツキ オーブの技術の粋を集めた、全身金ピカの防御重視のMS。カガリ用に開発されたが機体だが、後にムウに渡ることに。 機体自体はSEED時点で完成するも、OSと武装が完成しないまま終戦。同時に計画は凍結された。しかしウズミの遺言か、オーブ首脳陣も軍もカガリもあずかり知らぬところで兵装類の開発が極秘裏に進められていた。 カガリが使用できないドラグーンを搭載しているのは技術革新によるもので、他にもアカツキの装備は常に新技術を取り入れ強化を重ねていた。 この金色の装甲は「ヤタノカガミ」と呼ばれる、ビームを跳ね返し、戦艦の陽電子ビームの直撃にも耐えるという、MSとしては別次元の高い防御力を有する装甲。アカツキ一機の装甲コストだけでM1アストレイ20機分に相当。 今作では流石に反射まではしない。 高機動空戦用の「オオワシ」と、ドラグーンを装備した宇宙戦用の「シラヌイ」の2つのバックパックを装備できる。今回は自分では選べず、ステージによって勝手に換装される。これを確認することで、次のシナリオが宇宙かどうかの判断ができる。 Zと違い専用機ではなく、DESTINYキャラなら誰でも乗換え可能。ドラグーンだって問題ないぜ。 ガイアガンダム ザフトの開発した「セカンドステージシリーズ」の1体。 4足獣型MAへの変形機構を持ち、陸戦では他のMSを遥かに凌駕する機動性・運動性を発揮する。 ミネルバが回収したガイアをクライン派が奪取したもので、ステラの機体と同一のもの。 バルトフェルドが乗ると機体色がオレンジになります。 ザフト製だけど何故かナチュラルも乗れる。便利だからいいけど。 本作では、ルート次第で使えないことも。 アークエンジェル 「アークエンジェル級」のネームシップで大空魔竜と並ぶ今回の母艦。 MAP兵器持ちだがP武器は相変わらず貧弱。 戦艦なのに岩風呂の大浴場「天使湯」まで存在。このため大気圏内でのバレルロールは二度と出来ないのではないかと危惧されている。 居住性だけなら大空魔竜以上の快適戦艦。元々は連合艦だったが、DESTINYで無所属になったのが最たる理由か。 エターナル フリーダムとジャスティス専用のピンクの戦艦。スピードだけなら最高レベル。一応設定が反映されているのか、移動力がアークエンジェルや大空魔竜より高い。 本来はザフトのものだがクライン派に奪取され、以降はラクス一派の旗艦となる。原作では宇宙専用。 修理装置・補給装置あり。 携帯機ではユニット出撃枠を取る「機体」と、搭載や回収が可能な「戦艦」の中間的なユニットとなっている。メサイア戦後はほとんどエターナルの描写がなくなり、ラクスもアークエンジェルにいつもいる。今作25話でアークエンジェルと大空魔竜が動けなくなった時も特にエターナルの存在に触れない。 終盤の3分岐も当然の如くアークエンジェル隊に同行。ダンナーベースルートのメンバーは母艦なしという事態に追い込まれるのであった… 大地魔竜や天空魔竜はちゃんと合流してからも存在が示されているのだが… 今作22話はそんな戦艦として不遇な扱いのエターナルが唯一母艦として大活躍する話である。 今回艦首に付いているミーティアでの攻撃が追加。以前に比べ火力が向上した。 以上のように、物語での扱いは微妙だが、ユニットとしての扱いは良い。 ムラサメ オーブ軍の主力可変MS。M1アストレイの後継機。 Kで一番最初に自軍として使用できるMS(スポット参戦)。 『脇役』が連係プレーでカオスガンダムを落とす金星を挙げてたりする。意外と凄い某Zに似てる高性能量産機。とは言えやはり量産機。アレックスのセリフを信じて突撃させると…。 バルトフェルド専用機も存在する。通称トラサメ。 今回、ビルトベースで壊れていた機体をキラのためにカガリが修復させるのだが、乗って貰えなかった。「オーブの機体で戦うわけにはいかない」のはいいが、思いっきり暴れまくっていたカガリの立場は…。というより、もと早く拒否していればマードックの仕事は減ったはずである…。 ドムトルーパー ドムである。 それが本機のすべてを物語る。 踏み台にはされないぜ。というか敵機を踏み台にした。 輸送機もいないしな。 今作ではヒルダの1機のみ。他の二人はジェットストリームアタックの演出で登場。 ブレイズザクファントム ファントムタイプは通信機能等を強化された指揮官機仕様のザクであり、ウォーリアとの違いは頭部の角と肩のシールド。 多数のスラスターとミサイルを備えた高機動型であるブレイズウィザードを装備した機体。 黒く塗ったものはディアッカ機で、白く塗ったものがレイ機。 グフイグナイテッド ザフト次期主力MSコンペでザクに負けたのだが、開戦にあたり制式採用された。 ハイネが搭乗しているのは試作機だが、量産機とのスペックに差はない。 量産機のカラーは青。 ハイネ機はオレンジ、イザーク機は白く塗られている。ザクとは違うんだよ、ザクとは! デスティニーガンダム ザフトの技術を結集して造られた全領域対応型の最新鋭MS。シンの搭乗を前提としたチューンがなされている。 火力、機動性、信頼性に優れた機体らしいが、技術も装備もすべて試作段階、信頼性って… インパルスに装備されていたフォース・ソード・ブラストの各シルエットの機能を併せ持つ。 掌には「パルマフィオキーナ」というビーム砲が内蔵されており、本機の特徴的な武装の一つ。今作では単体の武器ではなく「フルウェポン・コンビネーション」のラストで使う。通称シャイニングフィンガー。 背部ウィングユニットにはスターゲイザーの「ヴォワチュール・リュミエール」の近縁種が搭載されており、高速機動時には赤い光の翼が発生する。 「フルウェポン・コンビネーション」でも肩のブーメランは使わない。まぁバルカンも使ってないし。 フォースインパルスガンダム 全距離全環境対応を目指して作られた機体。一芸に特化した「シルエット」と呼ばれるバックパックを換装して戦う。 シルエットは「フォース」・「ソード」「ブラスト」の3つ。は母艦から射出され、即座に換装できる。 ルナマリアのザクが砲戦用のガナーウィザードを装備していたためか、役割のかぶるブラストはあまり使われなかった。 今作では通常時はフォースシルエットで固定で、攻撃時のみ換装する良い所取り仕様。本来のインパルスの運用理想を実現している、換装システム廃止の恩恵を受けた機体。 敵機体 レジェンドガンダム 前作SEEDのラスボス、プロヴィデンスガンダムの後継機。 ドラグーンの砲門数は減少したが、大型のドラグーン自体が敵に突っ込むという無茶な格闘兵器ビームスパイクを新たに搭載。 ドラグーンは機体に接続した状態でも使えるようになり、多砲塔のMSとして大気圏内でもそれなりの火力を維持できる。 本来はアスランの機体になる予定だったが、彼が直前で脱走したためレイが搭乗。以降は成り行きでレイの機体となる。 設定ではコーディネイターなら一応誰でも使えるはずだが、今回はレイ専用機。 本作では展開次第でレイともども自軍ユニットとして使える。ただしドラグーンの地形適応が宇Sのみで、強化パーツで補強しなければ地上で使えない。 ザクウォーリア ザフトのミレニアムシリーズの量産MS。 バックパックであるウィザードを換装する事で様々な局面に対応させる事が出来る。 今作ではピンク色のライブ仕様は登場しない。 ガナーザクウォーリア 大型ビーム砲と専用エネルギータンクを装備した遠距離砲撃型であるガナーウィザードを装備したザクウォーリア。 今作ではルナマリア機の赤い機体のみ登場。 バビ ザフトが開発したディンに代わる空戦の主力。機動性を維持しつつ、武装を大幅に強化している。 ハンブラビと類似の変形機構を持つ。顔がギャンに似ていることから通称ギャンブラビ。 劇中では撃ったビームをアカツキに反射され撃破されるシーンが印象深い。 MSだが、MS保有数の制限をクリアするために登録上MAとなっている。 ミネルバ ザフト側の母艦。今回は艦長がいなくなった後も艦長代理が頑張ります。 デストロイガンダム アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発した戦略装脚兵装要塞。 間違ってもビグ・ザムとかサイコガンダムとか言ってはいけない。 エクステンデッド専用機であり、主なパイロットはステラやスティング。 STARGAZERの2話でスウェン達が護送していたのもデストロイである。 原作初登場では圧倒的な強さで降臨したが、2回目以降は次々と撃墜される雑魚のような扱いに。そのためか本作ではバンプレオリジナルの敵どころか、擬態獣にまで利用される。 ザムザザー 地球連合軍のMA。見た目は甲虫や甲殻類。ゲテモノMAその1。 よく名前を間違えられるMAその1でもある。ザザムザーとかザムサザーとか。 陽電子リフレクターを装備しており、ミネルバのタンホイザーを受け止めるほどの防御力を持つ。が、機体上部にしか搭載していないため底部への攻撃に対してほぼ無防備だったりする。 ゲルズゲー 地球連合軍の拠点防衛用MA。蜘蛛のような下半身にストライクダガーの上半身という、大変奇抜なゲテモノMAその2。 よく名前を間違えられるMAその2でもある。ゲズルゲーとかゲルスゲーとか。 ザムザザーと同様陽電子リフレクターによって高い防御力を持つ。 ダガーL ストライクダガーに代わる地球連合軍の量産型MS。 ウインダム 地球連合軍が次期主力機として開発した新型MS。 各種ストライカーパックを装備でき、核ミサイルを積んでいるものまである。 ネオが搭乗する機体は赤紫の塗装。リミッターが外されており一般機よりも高い機動性をもつ。 パイロット キラ・ヤマト 気付けば今作でも主人公になっていた前作主人公。 オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハの実の兄弟(兄か弟かは不明)。カガリ曰くキラが弟らしいが、あくまで彼女がそう言っているだけで実際は定かではない。 SEED後はオーブで隠遁生活を送っていたが、DESTINY中盤からアークエンジェルと共に再び第三勢力として参戦した。 姫であるカガリとの血縁に加え、パイロットとしての腕前もあり、オーブ軍内では「准将」という破格待遇で扱われる。 今作ではシンにフリーダムを大破させられた後、ボスにボスボロットを貸すと持ちかけられる。しかも当の本人は、それを好意的に受け止めた模様。人が良いというか最早天然キャラである。少なくともボス自身は嫌味で持ちかけたわけではないので、嫌な気持ちを顔に出さずにうまく断ったと見るべきでは。 今作は特殊能力の補正もあって使うのを躊躇うほど強い。 Wの時のなよなよとした性格が、今作においては無かった事にされている。かと言って、Jほど熱血なわけでもない。 「てかげん」する事は思い出したようである。 アスラン・ザラ (本人も)知らないうちに主人公に格上げとなった人。彼のいる陣営が話のメインとなるため、ある意味真の主人公とも言える。 ぶっちゃけ「メインカメラ」の役割。 士官学校を首席で卒業した、生え抜きのコーディネイター。特に白兵戦で実力を発揮する。 MS戦も強いのだが、搭乗機はとにかく様々な理由で大破し使い物にならなくなることが多い。キラにバラバラにされたり、シンに撃墜されたり、SEEDも封印状態と原作中盤は悲惨。前作では自爆までした。 詳しい内訳はSEEDで自爆2回、DESTINYでは撃墜2回、中破後大気圏突入失敗で大破1回。 今作では気が付けばシンに撃墜されているかわいそうな人。しかも撃墜シーンはわざわざマップ&デモにて再現。 モビルスーツはともかく、所属組織や女性をやたらと乗り換えるフシがある。でも(多分)本命のカガリにはフラれた形になってしまった。 今作では遂にカガリ/ラクス/ミーア/ルナマリア/メイリンと関係者全員が顔を合わせてしまう。おまけにメイリンに優しくしてた事をルナマリアの口からカガリに暴露されてしまう。アスランの明日はどっちだ。 今作では相手の殺気を感知できるというスキルを入手したようだ。 ラクス・クライン かつて起きた連合軍とザフト間の戦争を食い止める要となった、ザフト高官の令嬢。 戦後すぐに政界を離れ隠遁。2年後、隠れて生活していた家をプラントの特殊部隊に襲撃され再び表舞台に立つ。 高速戦艦「エターナル」に艦長として乗り込み、戦場へと自ら赴いた。 J、Wでは戦艦に乗ってるくせに性格が「冷静」で能力が活かせなかったが、ようやく乗艦の特性を知ったらしく「強気」になった。種時代は「冷静」だったが種運命になって「強気」になったという変化の表れかも……。 すっかり忘れ去られているが、SEED初登場時は天然のお姫様キャラだった。今や見る影も無いぐらい老成している。 マーチン・ダコスタ 元ザフトの兵士であったが、上司の謀反に乗じラクスの元に就いた。正確には元々クライン派で、上司をクライン派に引き入れた。 ひたすら地味で活躍の機会も少ないが縁の下で色々と支えている、居ないと困るタイプの人物である。 今回はめでたく虎さんの代わりにエターナルのサブパイに復帰した。 カガリ・ユラ・アスハ 種初期~種死前期のうっかりさんがよほど印象強かったのか、ゲームでは大抵アホの子的味付けがされることの多いキャラ。 しかし今回は最初から種死仕様。Kのカガリは一味違うともっぱらの評判である。というか、もはや別キャラである。種死後半でも結構アホの子だったのに…。 今作では総合指揮官としてのポジションで大活躍、出番も同作品のキャラの中では一番多い。 原作では無印でしか種割れしなかったが、今回は種割れできる国家元首に。単純にDESTINYでは出撃する機会がほとんどなかったのが原因だけどな。 J・Wであった「愛」が消えているのは、DESTINYで女を捨て国家元首として生きることを選びアスランに指輪を返したからだろうか。単にアスランの女性関係がSEEDからDESTINYを経て複雑になったからかもしれない。 アンドリュー・バルトフェルド 元砂漠の虎。「SEED」でキラに左目・左手足を吹っ飛ばされているが、今回その辺はカット。 左手足は義肢であり、搭乗していたガイアガンダムは義肢でも操縦できるようにカスタムされていた。今作では特に制約は無い。コーディネイターであるため、専用機以外の全ての機体へと幅広く乗り換えできる。 Zではスポット参戦後はエターナルのサブパイだったが、今回は最後までガイアに乗れる。 コーヒーが大好きで、様々なブレンドを試している。が、そのブレンドはダコスタには不評だった。 ムウ・ラ・フラガ 元変態仮面。敵としての彼はネオ・ロアノークを参照のこと。 不可能を可能にする男。 「SEED」も「コーディネイター」も持たないため毎回他のSEED系パイロットに差をつけられてしまう悲しい人。原作再現を毎回期待されているキャラクターの一人。 今回も補正値込みだとSEED系底辺の能力値。立場も能力も似たようなスウェンは魂があるため火力面では間違いなく最下位。 優れた空間認識能力を持っているという設定だが、スパロボでは特定の武装が使用可能になる以上の効果はない。今作ではその特定武装が誰でも使えるので、冗談抜きでキャラに愛着がないと厳しい。今作で最も恵まれない人の1人。 レイ(クルーゼ)には「ナチュラルがコーディネイター級の実力なのは空間認識力が高いフラガ家の血筋」という設定があり、ムウも同じはずなんだが…。 原作でも大きな活躍は特にしていないので、妥当と言えば妥当な能力でもある。SEED時代のJやWならリアル系でも優秀な能力だったのだが… 本作では「ファントムペイン」つながりで、スウェンの相談相手になった模様。 マリュー・ラミアス アークエンジェル艦長。今回はサブパイはノイマン一人。 Zと違い今回は最初から味方サイドなので出撃も多い、というか加入後は分岐以外は基本的に全部出撃。 残念ながら今回は揺れてくれない。 「回避!」と叫ぶのがやたら多い艦長さん。元々が技術畑の人間だったので仕方がないといえば仕方が無いが…。にしては銃撃戦でコーディネイターとタメ張れるんですけど?誰かにも見習ってほしいものである。 まぁ安全な場所まで移動したあとに潰れてたけど アーノルド・ノイマン アークエンジェルの操舵手。サブパイも務める。 マリューの「回避!」というアバウトすぎる叫びに答えるべく今日も奮闘します。大気圏内で戦艦をバレルロールさせるという神業を成し遂げた人物。 アークエンジェルに特殊能力『バレルロール:ノイマンの気力140以上で発動。攻撃を10%の確率で完全回避』が付け加えられてもいいと思う。 マリュー「回避ーっ!」 → ノイマン「間に合いません!」 ヒルダ・ハーケン シーゲル・クラインに賛同した旧クライン派のパイロット。 ドムトリオのリーダー。ナンバリングは「003」。 実はまだ22歳で他の二人より若い。 眼帯は飾りで視力が悪いわけではない。K眼帯キャラの一人。 アレックス・ディノ 今の私はアレックス・ディノだ。それ以上でもそれ以下でもない。代表のせいでバレますた。髪型も変えずに変装と言う行為自体無謀だったのだ…。 頭痛を催すほどのバカっぷりを発揮した格好だったZに対し、Kでは学習したのかサングラスをつけている。でもせめてハリー・オード位の透過率のを付けようよ、アスラ…じゃなくて、アレックス。 初戦闘時、やや唐突にムラサメの特徴を解説してくれる。が、真に受けて突っ込むと身をもって連続ターゲット補正というシステムを教えてくれる。 どいつもこいつも最初から種割れできるKだが、流石にこの状態では種割れしてくれない。スキルパーツはちゃんと引き継いでてくれている。 イザーク・ジュール 携帯機では過剰評価と言われるほどに優遇されていると評判のキャラクター。 SEEDの時点ではエースの証「赤服」に身を包んで登場しキラを執拗に追撃した。 DESTINYでは指揮官を意味する「白服」に身を包み自分の隊を率い、かつての同僚を部下にして地味に活躍した。 相変わらず能力が高めで「魂」も使える。「必中」を習得しないのも相変わらず。 残念ながらブルデュエルは手に入らない。誰もが試そうと思っただろうが購入システムすら廃止されてしまった。さすがにスパロボ的にはグフで一線を張り続けるのは辛いものがある。乗り換えさせてあげよう。 元々はイザーク用に設計されていた可能性もあるフリーダムのことも考えると可哀想な一人。 ディアッカ・エルスマン 通称「炒飯」、スパロボZではモブキャラ同然だったが今回はイザークと一緒に参戦。 SEEDではザフトの「赤服」だったものの、紆余曲折を経て敵対勢力のアークエンジェルに身を寄せ、終戦後再びザフトに復帰した。 DESTINYでは前作での離反の咎か、かつての同僚率いるジュール隊に所属し、一般兵と同じ「緑服」に格下げされた。 惚れた女にはフラれるなど、出る度に哀愁漂う男。今作では同じ艦にいるのに会話すらない。敵対時もアークエンジェルに対しては無反応。アスラン、キラ、そしてムウには特殊台詞がある。 そのためか、精神コマンドに「愛」がなくなった。 今作では某軍曹に自分の台詞を取られる始末。 唯一の収穫は黒のパーソナルカラーをゲットしたことだが、やはり格下げ感は否めない。 スタッフに愛されているのか、過去作では毎回地味に強かった。 今作もディアッカ本人の能力は悪くないが、搭乗機に泣かされている。バスターガンダムの偉大さを思い知った人も多いであろう。 残念ながらヴェルデバスターは手に入らず。誰もが試そうと(ry 元々の設定で残忍とか狡猾とか言われていたような気がするが、それは気のせいだ。皮肉屋だけど割と気さくな兄ちゃんである。残念で迂闊。 シン・アスカ 本作の主人公なのだが、結局「主人公に倒されるライバル」という立場。原作通りである。 後半で突然エンディングクレジットでの順番がキラ・アスランに次ぐ三番目となった。それもあって「主人公扱いされていない主人公」と揶揄される。 今作はキラ側で進行するため、仲間になるまでは原作通りの嫌なキャラ描写。あくまで原作どおり。 「また戦争がしたいのか! あんた達は!!」 数少ない敵専用BGM持ち。が、そのBGM「Zips」はあろうことか「SEED MSV」の曲という、本来ならWで流れるべき曲、いまいち謎な選曲である。「Zips」は「DESTINY」のスペシャルエディションで使われたという経緯があっての採用なのだろうが、「SEED MSV」の曲として定着していたのが失敗な気がする。 転じて仲間になった時は、良い方向に改変され爽やか。。でも戦闘カットインはそのまま。全くさわやかではない。 今回DESTINYシナリオが結構早い段階で決着がつくので、仲間になるのが早い。 ルナマリア・ホーク 今回は「必中」を覚えるのが異常なほど遅い(LV50)。しかも「愛」を覚えた後なのが憎らしい。もはやネタレベル。 「忘れてた?私も赤なのよ!」一応、改造制服(例のミニスカとニーソックス)が許される程の好成績で士官学校を出たらしいのだが…。 射撃が苦手なのに射撃兵装で戦いたがるという謎の思考を持つ。原作ではインパルスが特性上、突撃・遊撃役を担わされる事が多かったため、母艦の防衛やサポートに徹する必要があった、と言うフォーメーション的な理由があるのかもしれない。 苦手なのはあくまで生身での射撃でありMS戦では別なはずなのだが、必中関連のネタはすっかり定着してしまった感じ。だが実際当たらない。シナリオ的に「ここで当てたら話が終わる」ような場面にばかり出くわしているからかもしれないが……。射撃もデブリも水中も苦手でも、苦手なデブリで、ガナーザクに搭乗しステラのガイアと格闘戦で互角に戦うという、凄腕の持ち主だったりする。レイと機体交換しろよ。 盗聴スキルも持っている。が、今作では発揮せず。活躍せず。 敵パイロット ハイネ・ヴェステンフルス アスランやシンと同じくザフトのエリート部隊FAITHの一員。 原作では中盤に登場しあっさり死ぬが、今作ではDESTINYシナリオの最後まで生き残る。 ルートに関係なく1回説得するだけで仲間になる。でも説得しないとやっぱり死んでしまうので注意。パーツ欲しさに見殺しにされることもある。安らかなれ。 ご存じCV:TMR西川。某オレンジがラッキーカラーな人とは違い続投出来たらしいが、中の人の都合で死亡してしまった。今回「Zips」がBGMに採用され、TMRが担当したSEED系BGMは全部スパロボに採用された。でもハイネの初期BGMは「キラ、その心のままに」。せっかくなので「Zips」にしてあげましょう。 能力的にはイザークとどっこい。精神コマンドはやや支援寄り。 「違うだろ?そこは笑うところだぜ?」 ファミリーネームのヴェステンフルス(Westen Fluß/ドイツ語)は和訳すると「西・川」。 仲間になると瞳の輝きが凄くなります。 レイ・ザ・バレル ルートによってはかなり影が薄い。 ナチュラルのクローンなので、スキルにコーディネイターがない。ただ、能力値自体はキラ、アスランに匹敵する上に「魂」も使える。乗機のレジェンドも強力。 条件を満たせば仲間になる。 J、Wと続いて、敵バージョンの「ドラグーンシステム」のカットインは、もはやネタと化してるように思う…。クルーゼの呪縛を表現していたのか、仲間になった後は出てこない。 ステラ・ルーシェ ルートによっては登場すらしない可哀相な人。一応、原作ではヒロインなんだが…。 条件を満たせばレイと一緒に仲間になる。 ここには書かれていないエクステンデッド仲間のアウル・ニーダは既に死亡している。 正直、この人が生きているとルナの立つ背が無い。主人公達といい、ゴオ達といい、妙に三角関係が多い。 こっちはシンにとっては妹代わりの家族愛的なもの……なのかもしれない。 ネオ・ロアノーク DESTINYの「仮面の敵」役だが、前作登場キャラと声が同じということもあって正体はバレバレであった。 SEED時に死亡したような描写があったが、DVDでそれが削除されるという経緯を持つ。まさに不可能を可能にする男。 しかしシンとの約束を守り、ステラを戦わせないようにするのは不可能だったようだ。しがない中間管理職には無理ゲーだよ! スティング・オークレー 「エクステンデッド」3人のリーダー格。通称「オクレ兄さん」。 スターゲイザーにも一瞬だけ登場する。 ルートによっては初登場時から狂ってる可哀相な人。更に今作ではカオスは登場しない。 原作ではガンダムに乗ってるのに量産機に撃墜される。カオスは登場しなくてよかったのかも。「MSの性能の差が戦力の決定的な差では無い事を教えてやる!」と劇中で発言したが、正にその通りになってしまった。 タリア・グラディス ミネルバの艦長。それ以上でもそれ以下でもない。 ザフト勢で唯一?仲間フラグが確認されていない可哀想な人。 非パイロットキャラクター ユウナ・ロマ・セイラン 主要勢力であるオーブ連合首長国の首長でありカガリの公的な婚約者。無能な政治家という印象が強いが、原作序盤では嫌味な面が目立つだけで、政治家としての考えはいたってまとも。なにがあったユウナ。 原作ではグフの下敷きになり死亡。なんと今作では生き残り、しかも立派な首長に成長してくれます。 カガリにぞんざいに扱われる姿になぜか和まされる、まさかの和み系ネタキャラに昇格した。本当にこっそりと良い待遇を受けたキャラである。 原作とは違い『しっかりカガリ』とその仲間達が相手だった為、調子に乗って痛い目を見たことが原因で更正した。 ギルバート・デュランダル プラント評議会最高議長。中の人は赤い彗星。 今回はデスティニープラン絡みで結構活躍する。ただZに比べると妙に悪役化している。 ファフナーが使う銃ではない。 アーサー・トライン ミネルバの副艦長。 「えっ!?艦長~!」 今作では艦長代理として陰で頑張っている。ハイネ「仕事してるじゃない、艦長代理も」 タリアが死亡or生死不明ならば「代理」で無くなってもいいはずだが、もしやOGのテツヤのようにタリアを想っているのだろうか。本来は階級・立場的に艦長になれず、あくまで暫定措置なのかもしれない。 メイリン・ホーク ルナマリアの妹でミネルバのオペレーター。アスランと共にザフトを抜け出す。 Zではエターナルのサブパイになったが今回はならない。でもエターナルの戦闘時に喋るので、一応ブリッジにはいるらしい。 公式で最終的にアスランにゲットされた女性。 ミーア・キャンベル 偽ラクス様。 今作は正体露見イベントも死亡イベントもカットされており、最終決戦でメサイアにいたところを救出される。 しかもラクス本人からしばらく代役を務めてくれと直に頼まれる。Wのフレイに引き続き救われたキャラとなった。蒼穹作戦に参加したり、プラネット・クライシスの災害支援に来たりと代役を頑張っています。 ミリアリア・ハウ アークエンジェルのクルー。一時期戦場ジャーナリストをやっていた。 炒飯とは付き合っていたらしいがフッたらしい。そのためかは知らないが、今回ディアッカとの会話は皆無。 コジロー・マードック アークエンジェルのクルーで整備担当。主に「曹長」と階級で呼ばれたりする。 キラとは「坊主」呼ばわりするぐらい気さくな仲。オーブの代表だと知った後もカガリに「嬢ちゃん」と言ったりしてるので、そういう性格なのかも。 ゾイドに対してまさかの発言を実現した漢。まぁ放送順的には逆なのだが。 ストライクの換装もゾイドが元ネタ。今回は換装システム丸ごと省かれたけどな。作者が認めているんだからもう少し絡んで欲しかったが、元になったのは/0だし仕方ない。 最近UCガンダムの登場が減った為アストナージの代わりにいろんなロボットをいじくることに。 ダリダ・ローラハ・チャンドラII世 名前と風貌以外に特に目立ったところの無い人物。 ノイマンはサブパイなのにチャンドラはいつも目立てない…。 ロード・ジブリール コーディネイターの排斥を掲げるブルーコスモスの盟主であり、軍産複合体ロゴスの代表。 今作では三輪防人(SRW版)のような、いきなり出てきて無茶な理屈を突きつけるキャラになり、いつの間にか死んだ。だが、原作でもだいたいこんな感じだったので、あまり道違和感は無い。 「悪党の末路に相応しいぜ」 マーズ・シメオン ドムトリオの作戦煮詰め役。ナンバリングは「009」。 非パイロット欄にいる事でお察しください。 ヒゲのほう。 「踏み台にはされねえぜ!」 ヘルベルト・フォン・ラインハルト ドムトリオの作戦立案役。ナンバリングは「004」。 非(ryマーズと共に武装として登場はする。 メガネのほう。 「輸送機もいないしな!」 レドニル・キサカ どう見ても軍服よりサバイバル装備のほうが似合う、野生的かつ理知的なオーブ軍人。カガリのお目付け役。 ダコスタくん同様、影は薄いが要所要所で絶妙な活躍をしてくれる縁の下の力持ち。 Kではユウナのお目付け役をカガリから押し付けられてしまった。 マユ・アスカ シンの妹。登場はシンの回想とフルウェポン・コンビネーションのトドメ演出のみ。 シンの両親 登場シーンはフルウェポン・コンビネーションのトドメ演出のみ。 ぶっちゃけ、誰も登場を予想しなかったであろう。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11584.html
登録日:2012/10/17 (水) 21 20 34 更新日:2024/07/23 Tue 09 26 48 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Desire EXVS SEED_DESTINY THE_EDGE アスラン視点 ガンダム ガンダムエース ガンダム漫画リンク 主人公 久織ちまき 心理描写が秀逸 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE 漫画 良作 失ったものと 守ったものと 奪ったもの その選択と結果を俺達は背負って生きていく 前を向いても…過去は消えないのだから 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE(ジ) EDGE(エッジ)』とは、ガンダムエースにて連載されていた漫画作品。 作者は久織ちまき先生。 ▽目次 ■概要■ ■登場人物■ ■余談■ ■概要■ 基本的には原作アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と殆ど同じ展開だが、この作品はアスラン・ザラの視点で物語が進行していく。 そのため、アスランの心情描写がより詳しく描かれており、台詞も多い。 少し詳しく例を挙げると、最終決戦の時にシンに対して、 「お前は一体何を守っているつもりだ。お前が守っているのは国でも人でもない、従わない者を焼き払うためだけの兵器だぞ」 と批判するなど、(ある意味発言が不器用なアスランらしからぬが)発言がより具体的になっていて分かり易く、物語をすんなり呑み込み易い点も評価されている、 また、アスランだけでなく、シンの心情を表した台詞、キラのデスティニープランに対して正鵠を射た批判の台詞、 ハイネがアスランに助言するシーン等、この漫画ならではの要素もあるのがポイント。 ガンダムを始めとする機体も丁寧に描かれており、魅せ方もポイントの一つで、TV本編での描写不足の補足、各キャラクターの活躍のバランスの調整など、 高山瑞穂氏によるボンボン版と共に評価されている。 尤も、機体は細かく描かれているが、高山版のようなケレン味は少なく若干絵が硬い。 その上やたらショタショタしく描かれたシンの描写も相まって、「少女漫画版種運命」と言われることも。 本編は全部で5巻だが、シンの過去話、キラの心情を描いた話、アスラン脱走後のイザークとディアッカの話、ミーアを襲った絶望の話などを描いた『Desire』もある。 こちらは全2巻。 ■登場人物■ アスラン・ザラ 「人は過去を消す事なんて出来ない…。 過去があるから明日を願うんだ!」 この漫画の主人公。上記の通り、彼の視点で物語が進むため、彼の葛藤が詳しく描かれている。 やはり口下手なようで、シンとは衝突が絶えなかったが、2年前の自分やキラと良く似ているシンを心配していた。 また、前大戦で出会ったカガリとの関係も深く描かれている。 搭乗機体はセイバー、∞ジャスティス。 シン・アスカ 「俺だって!!守りたかったさ、俺の力で全てを!」 「だけど…俺が撃ってるのは敵じゃないって、撃つのは奪う事だって…力で解決出来る事なんて何も無いって!!アンタが俺に言い続けてきたんじゃないか!!」 ザフト軍ミネルバ隊のエースパイロット。 アスランに対して挑発的な言動などが目立つが、原作とは違いアスランとメイリンが乗っていたグフを撃墜した時の悲痛な表情や台詞など、彼の感情が細かく描かれている。 「Desire」では過去話の他にも、アスラン メイリン脱走後は彼が苦しみながら戦っていた事が描かれ、 「どっちも人殺しの道具なら、レクイエムはデスティニーと何が違う?」と、死んだ魚のような目で心情を明かしている(これに対して、ヴィーノは「大違いだ!デスティニーが落ちたらシンが死ぬだろ!!」と一喝している)。 最終決戦における、アスランとの名言のぶつけ合いは、必見シーン。 搭乗機体はインパルス、デスティニー。 尚、ちまき氏はシンのファンを公言している。 キラ・ヤマト 「遺伝子によって役割が決まる世界なら、今よりもっと優秀な人間を作ろうとする人が出てくるんじゃないかな?」 前作主人公。残念ながら出番・台詞はやや少なめ。 しかし、デスティニープランに対して、最高のコーディネイターとして生まれた自分の立場からハッキリと批判している事もあり、TV版とは印象がかなり異なる。 「Desire」ではアークエンジェルを守らなければならない立場から、フリーダムを落とされた後もストライクルージュで戦おうとするが、姉のカガリに諭されている。 エンジェルダウン作戦ではシンの気迫に圧倒されつつ実力を認めており、エンジェルダウン作戦後は前大戦時の精神的に危うかった自分と境遇が似ている彼に「会ってみたい」と呟いている。 搭乗機体はフリーダム、ストライクフリーダム、ストライクルージュ(ストライクカラー)。 カガリ・ユラ・アスハ 「戦争を終わらせる事も、国を守る事も…難しいな」 オーブ連合首長国代表首長。この漫画では実質ヒロイン。 原作と同様、半ば無理矢理説得される形でユウナ・ロマ・セイランと政略結婚させられそうになったところをフリーダムに拐われ、キラ達と行動を共にすることとなる。 今作では、アスランとの関係がより深く丁寧に描写されている。 搭乗機体はストライクルージュ、アカツキ(オオワシパック装備)。 ネオ・ロアノーク 「残ったのは、この命一つだ。…さて、どう使う?」 ファントムペイン所属、不可能を可能にする男。 シンとの約束を破ってステラを戦場へ送り出したことを後悔しており、「奪うだけ奪って、守りたいものも守れず、約束も破った…」と語っている。 原作とは違い、メサイア攻防戦では出番無し。アカツキにも乗らない(*1)。 そのため、今作ではアスランがデスティニーのアロンダイトを奪ってレクイエムの砲口に突き立て、単独で破壊している。 レイ・ザ・バレル 「変化は不安を生む。故に疑問を投げ掛ける事は容易い」 ザフト軍所属のエースパイロットにして、 ラウ・ル・クルーゼと同じ理由で生み出された、アル・ダ・フラガのクローン。 「Desire」では、アカデミー時代の話などで彼のシンへの友情が強調されている。 家族やステラの悪夢に魘されるシンを心から心配し、「戦争の無い世界を作り、シンの苦しみを終わらせたい」と願うシーンや、 ダイダロス基地攻略戦後に抱き合うシンとルナマリアを見て優しく微笑むシーンなど、本編では見られなかった彼の一面が見られる。 最後は原作と同様にデュランダルを銃撃するが、キラの発言だけでなく、アスランが「シンの心が軋み叫んでいたこと」を訴えた発言が理由の一つとなっている。 ギルバート・デュランダル 「…言っただろう? 人は痛み等直ぐ忘れる…」 プラント議長。原作より悪役っぽく見える。 キラに対して「本当は君が力になってくれれば…」と語っていたが、これに対して、キラは「僕は兵器じゃない!」と反論している。 ハイネ・ヴェステンフルス 「見てきたものが違うんだ。そう簡単にはいかないさ」 中の人が同じミゲルと同様、頼れる兄貴。 原作通り戦死してしまうが、それまでにアスランに対しての助言やアスランとシンとの関係改善のアドバイスなとま、出番が増えている。 大人の意見を言える、良き先輩。 ミーア・キャンベル 「アスランには分からない!!分からないわよ…最初から持ってるあなた達には…人から奪ってでも…しがみつきたい気持ちなんて…! そうじゃなきゃ失くなっちゃうって怯える気持ちなんて!!」 デュランダルがプロパガンダのために作り上げた、「偽物のラクス・クライン」。 ラクス達との邂逅での悲痛過ぎる叫びと、Desireにおける偽物と暴露された時とデュランダルに遠回しに「お前の役目は終わった」と言われた際の絶望の表情が、彼女の心理を物語っている。 持っていた全てを、「ラクス・クライン」を演じる事で得られた全てを本物のラクスに唐突に奪われ(※元々はそのラクスから奪った形ではあるが)茫然自失だった最中、 新たなマネージャー兼監視人であるサラに「プラントの民の心を癒していたのは貴女なのに」と囁かれ……。 …と、アスランの心理描写は勿論、シンの苦悩、キラの考えや守るという信念…。 この他にもアニメでは尺の都合などで原作では描かれなかった様々なキャラの見せ場が増えている。 心情描写は無くとも、表情からでもキャラクターの心情を読み取れる(アスラン撃墜直後のシン、「Desire」でレイが見せた儚い微笑みなど)。 原作のキャラクターや機体など、素材の良さを証明出来た作品である。 ■余談■ 久織先生は大のSEEDファンらしく、SEED放送時からイラストを描かれていたらしい。 最終巻の巻末にラフスケッチ集もあるので、興味のある方は見てみては如何だろうか? また、久織先生がSEEDの漫画を描きたいと思った切っ掛けは、例のキラVSアスラン後のカガリとアスランの名シーンを観て描きたいと思ったとのこと。 コメントでは、「担当の方々ともキャラについてしつこく熱く語り合い、それ等をEDGE版での解釈として盛り込んだ。ファンの多い作品でその様な試みは勇気のいることだった」と述べている。 本作の連載終了後、久織先生はガンダムエースにて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME』を連載した。 『機動戦士ガンダム Extreme vs.』シリーズでは、シン・アスカの台詞の一部に本作から輸入された台詞が存在する。 『Gジェネレーション CROSS RAYS』でDESTINY版アスランをスカウトする為のクエストの名前が「THE EDGE」になっている。 「人は間違いを追記するなんて出来ない…。 それでもおかしいと思う箇所があるから修正するんだ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ※本作や原作アニメに関する批判や中傷、愚痴などは止めましょう。違反した場合はIP規制などの措置が取られる場合があります。 ▷ コメント欄 [部分編集] コメントのリセットと警告を追加しました。 -- 名無しさん (2020-04-18 00 25 28) 当時のだと小説版と並んでSEEDの話への理解度が高いと思う。当時だとファンもアンチもゲームなどのメディアサイドでさえ誰がどんな人物か理解してないような状況だった覚えがあるし… -- 名無しさん (2022-08-21 08 56 03) 新装版、発売中 扉絵も追加されとる -- 名無しさん (2024-01-03 21 32 54) キラの懸念してた事がドンピシャで当たったのが映画だった訳で…。おまけに本編が始まる20年近くも前から計画されてたのがほんま… -- 名無しさん (2024-07-23 09 26 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11489.html
登録日:2012/02/21 Tue 21 43 43 更新日:2024/05/12 Sun 12 48 59 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SEED_DESTINY SEED_FREEDOM ZAFT アスラン・ザラ インパルス ガンダム ガンダム艦船項目 ザフト シン・アスカ スイカバー被害者の会 スイカバー被害者の会 ←後にする側に セカンドシリーズ タリア・グラディス タンホイザー パシリ ミネルバ ルナマリア・ホーク レイ・ザ・バレル 不遇艦 主人公艦 戦艦 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 回頭30!ボギーワンを討つ! 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する戦艦。 艦籍番号:LHM-BB01 全長:350m ○搭載武装 陽電子破砕砲QZX-1「タンホイザー」 2連装高エネルギー収束火線砲XM47「トリスタン」×2 42cm通常火薬3連装副砲M10「イゾルデ」 40mmCIWS×12 ミサイル発射管 魚雷発射管×4 特殊装備:デュートリオンビーム送電システム アンチビーム爆雷 ジャミング弾 概要 ザフトが新たに建造した宇宙戦闘艦。 インパルスガンダムを初めとするセカンドステージシリーズのMSの運用を前提としている。 設計する際に地球連合軍で運用されていたアークエンジェル級強襲機動特装艦の影響をかなり受けたようで、 これまでザフトが建造したどの戦艦とも異なり、宇宙はもとより大気圏内でも運用可能な万能艦となっている。 大気圏内を飛行する場合は巨大な翼を展開する。また、単独で大気圏突入も可能で、ブースターを取り付ければ大気圏離脱も出来る。 また、ナスカ級やエターナルなどザフト高速宇宙艦の流れも汲んでおり、艦長自ら足自慢を自認する発言もあった。 カタパルトは3基設置され、両舷にある2基は通常のMS用、残り1基は艦橋下部に位置しコアスプレンダーや各フライヤーなどインパルスの各パーツの発艦用である。 設定上ラミネート装甲を採用していないが、(アンチビーム爆雷の影響下ではあるが)アークエンジェルのゴッドフリートを至近に受けても弾く演出がある。 武装面にもアークエンジェル級の影響が強く見られる一方、その配置は艦直上への攻撃ができない問題を抱えていた。 ブリッジは可変昇降式を採用しており、戦闘時にはCICと一体化し照明を暗く落としている。 また艦首に指揮系統が位置する都合上、狙い撃ちされた場合の防衛策として機能しており、 劇中では一度ブリッジを直撃する攻撃を受けていたため功を奏した。 船体両サイドには甲板が配置されており、これは地上に於いては戦闘時は単独飛行不可能なMSのスタンド位置として、 非戦闘時はクルーの気分転換の場として利用されている。 艦名のミネルバとはローマ神話に登場する知恵の女神。「ミネルヴァ」、ラテン語読みで「ミネルウァ」、英語読みで「ミナーヴァ」とも。 文化人や、ネームシップには大陸・文化の名前を用いる事が多いザフト艦艇には珍しい命名法である。 劇場版『SEED FREEDOM』ではスーパーミネルバ級と銘打たれた実質的な後継艦である「ミレニアム」が登場。 船体のシルエットや構造、武装の配置、名称にミネルバの名残が見て取れ、乗組員もミネルバに乗っていた者が多く見られている。 武装 名前はアークエンジェル同様、ワーグナーのオペラから取られたものが多く、 「タンホイザー」、「トリスタンとイゾルデ」というオペラが存在する。 陽電子破砕砲QZX-1「タンホイザー」 艦中央に1門搭載されている陽電子砲。ユニウスセブンの巨大な破片を真っ二つにするなど、本艦の武装の中では最大の威力を持つ。 同じく陽電子砲を装備していたAAは序盤以降は滅多に使用せず、特に大気圏内では環境汚染の問題から使用を禁じていたが、 こちらは汚染度の低い新型の普及もあって大気圏内外問わず結構頻繁に撃っていた。 しかし、多くの場合は防がれたり寸前に発射阻止されたりと不遇な描写も目立った。 2連装高エネルギー収束火線砲XM47「トリスタン」 主砲。 通常カタパルトの上部にある甲板前方に両舷合わせて2基設置されたビーム砲。非使用時は砲身が折り畳まれている。 42cm通常火薬3連装副砲M10「イゾルデ」 艦首中央辺りに装備された副砲。使用時には艦首からせり上がって来る。 その名の通り、火薬で弾を発射する。実弾砲はレールガンが主となっている劇中の時代では比較的珍しい武装(*1)。 ジャミング弾も発射可能。 クレタ沖での戦闘ではババのムラサメからスイカバー…もとい、体当たりを受けて破壊されていた。 40mmCIWS あのアヴェンジャーをも上回る40mmガトリング砲という恐るべき対空砲。 ミサイル類は元より、集中砲火すればウィンダム・ムラサメといった最新鋭MSをも撃墜する破壊力を持つ。 各部に全部で12基設置されている。 ミサイル発射管 船体側面をはじめとした各部に多数備えている。装填数は1基につき4発。 宇宙用の「ナイトハルト」、地上用の「パルジファル」、迎撃用の「ディスパール」などが用意されている。 魚雷発射管 艦首に4門内蔵。水中の敵機に対して「ウォルフラムM25」を発射する。 オーブでアークエンジェルと戦った際に、相手が潜航するとタリアから「潜られたら、こちらに攻撃オプションはない」と言われていた。 当初は宇宙配備であり、地球に降下したのは偶然だったため整備(配備)されていなかったか、 詳細は不明だが状況と特性(性能)的に発射したところで効果的ではないと判断したと推測される。 デュートリオンビーム送電システム セカンドシリーズの機体に限り頭部の受信システムと艦の測的追尾システムがリンクして機体へ電力が再充填される機能。 機体性能や高出力武装の拡充に伴うバッテリー容量の上昇が間に合わない事への対応策として生み出され、 戦闘中に母艦へ戻らずとも戦闘を継続できる画期的なシステム。 実弾や推進剤の補給やパイロットの体力等は流石に賄えないため、劇中ではデスティニーが武装の補充のため一旦帰投している。 また受信中は十秒程度機体の制動を停止する必要があり、隙を突かれた場合のケアが存在しない。 カオス・ガイア・アビスの3機が地球連合軍によって強奪され、セイバーはエネルギー切れを起こしたような描写が無く、 デスティニー及びレジェンドはハイパーデュートリオンシステムの恩恵で使用する機会が無かったため(*2)、使用したのはインパルスのみ。 他ザフト艦船やセカンドシリーズ以外の機体に採用されていないのを考えると、欠点を凌駕するほどの利点を見出せなかったように思える。 ○艦載機 インパルスガンダム セイバーガンダム ザクウォーリア ザクウォーリア(ルナマリア機) ザクファントム(レイ機) ゲイツR×2 グフイグナイテッド(ハイネ機) デスティニーガンダム レジェンドガンダム バビ(漫画版のみ) グゥル 何故かグゥルは戦闘時に使われた事が無く、劇中ではロドニアのラボの調査の為にレイのファントムを乗せて移動した際のみの登場となっている。 乗組員 タリア・グラディス(艦長) 新造艦ミネルバの艦長。白服。詳しくは個別項目へ。 アーサー・トライン(副長) CV:高橋広樹 新造艦ミネルバの副艦長。黒服。座席はCICに存在するため、平時のブリッジでは立ったままである。 終始頼りなさげな雰囲気で、ガルナハン基地攻略ではアスランの作戦説明に感嘆を受けていたり、 タリアから「死にたいの!?」と一喝されると「はい!……いいえ!」と答えるなど指揮官の素質は懐疑的。 何かと大袈裟に驚く場面が目立つ事から、ファンブックではリアクション大王と評された事もある。 重い空気感になりがちだったミネルバに於ける一種の清涼剤的キャラと言える。 しかしヘブンズベース攻略戦では一時的にミネルバ艦長席に座っていたり、巧みに指揮を執っている場面も少なくない。 兵装の準備やダメージコントロールその他の指示は迅速かつ毅然としており、間抜けなリアクションこそすれ失策を働いた描写は特に無い。 デュランダルのあくまで事態を穏便に済ませようとする姿勢には理解を示しつつも、 タリアに「平和に越した事は無いが、本当に戦うべき相手を前にした時は戦争も止むを得ない(要約)」との私見を語るなど、ただ軽薄なだけの人間ではない。 ドラマCDで語られた所によると戦後はタリアの息子の後見人となるなど三枚目ポジションではあっても無能ではない事も確か。 「FREEDOM」では本艦の後継艦、スーパーミネルバ級「ミレニアム」の副艦長に任命されている。 メイリン・ホーク(MS管制) ミネルバのMS管制担当。詳しくは個別項目へ。 アスランがザフトに拘束されかけているところを手助けし、その後アスラン共々殺されかけたため共に脱走することになり、 搭乗していたMSを落とされたがアスラン共々一命はとりとめる。 以後は救出したアークエンジェルのCIC→エターナルのオペレータを務める。 ヴィーノ・デュプレ(メカニック) CV 小田久史 赤い髪のメッシュが特徴的なメカニック。シンやヨウランと仲が良いのか、外出時に一緒にいるシーンがある。 漫画版のTHE EDGEではレクイエムとデスティニーの違いを問われ「デスティニーが撃たれたらシンが死ぬだろ!」と仲間思いな面を見せた。 「FREEDOM」ではミレニアムのメカニックとして登場。 ヨウラン・ケント(メカニック) CV 杉田智和(TV版)→浪川大輔(SE版) 黒い肌が特徴的なメカニック。「ラッキースケベ」の元ネタ。 不謹慎な発言が多く、特にユニウスセブン落下事件の折に地球への被害予想を軽口で済ませカガリを激怒させてしまっている。 一方でラクスと婚約関係にあるアスランを羨ましがって嫉妬の混じったジョークを言っている。 ヴィーノと同じくTV版では生死不明だったが、スペシャルエディション版及びHDリマスター版では映像が新録。 ヴィーノは脱出艇にいるのが確認されていたが、涙を流しながら整備兵の手袋が握りしめられていたのとヨウランの姿がいなかった事から死亡した可能性が高い。 何気にTV版のCVは同氏のガンダムシリーズ初出演となる杉田智和。 氏はこの時代には既に主演作をいくつか持っているため下積み時代の意外な出演作、という訳ではない。 ちなみにスペシャルエディション版では浪川大輔氏に変更されている。 マッド・エイブス(メカニック班長) CV 楠大典 ヴィーノやヨウラン等を取りまとめる整備班長。 Ζガンダムのアストナージや前作のマードックなどに続くポジションの人物だが、あれらは目立たないながらも主要キャラと交流する様子があるのに対し、 こちらはシンやアスランといった主要キャラとの絡みがほとんどなく、出番自体もかなり少ない。 「FREEDOM」ではミレニアムのメカニックとして登場(ただしセリフは無し) アビー・ウィンザー(MS管制) CV 根谷美智子→戸松遥 脱走したメイリンの代わりにヘブンズベース攻略戦から参加したMS管制担当。 設定では、配属から日が浅いためミネルバクルーからの要望に応えきれていない事が多いとされていたが、劇中描写でそのようなシーンは無かった。 『DESTINY』では根谷美智子氏が声を担当していたが『FREEDOM』では戸松遥氏に変更されている。 チェン・ジェン・イー(火器管制) cv 泰勇気 バート・ハイム(索敵) cv 野島健児 マリク・ヤードバーズ(操艦) cv 諏訪部順一 ミネルバのブリッジクルー。影が薄く台詞も少ない。 パイロット シン・アスカ インパルス及びデスティニーのパイロットにして幾度となくミネルバの活路を切り開いたエース。個別項目参照。 レイ・ザ・バレル ザクファントム及びレジェンドのパイロット。個別項目参照。 ルナマリア・ホーク ザクウォーリア及びインパルスのパイロット。個別項目参照。 アスラン・ザラ 当初はオーブ要人(カガリ)の護衛として搭乗していたが、 デュランダルからなるべく戦争拡大を回避するためFAITHとして戻るよう要請されたこと(意訳)でザフトに復帰し、 カーペンタリア寄港時からセイバーのパイロットとして乗艦することになった。 その後各種情報からデュランダルに疑念を抱き始めたことと、デュランダルとレイの計画には不要と判断されたことでザフトに拘束されかけたためにミネルバから脱走。 最終的に全く余裕がなかった(説得できなかった)こともあり、アークエンジェルと共にミネルバを航行不能にした。 個別項目参照。 ハイネ・ヴェステンフルス ディオキア基地でミネルバに配属されたグフイグナイテッドのパイロット。個別項目参照。 ショーン デイル 序盤に登場したゲイツRのパイロット二名、これといった活躍もなくショーンはカオスに、デイルはアビスに撃墜され戦死している。 劇中の活躍 アーモリーワンで建造され、進水式が行われる予定だったが、カオス、ガイア、アビスがファントムペインに強奪されたのがきっかけとなり、艦長のタリアの判断で進水式を待たずに実戦投入された。 ユニウスセブンが動いている事を察知するや直ちに向かい、ジュール隊と協力して事態に対応、 タンホイザーで落下する破片を破砕しながら自らも地球へ降下。 その後は地球で地球連合軍艦隊とオーブ軍艦隊を相手に何度も戦闘を繰り広げる。 オーブ沖での戦闘では前面に地球連合軍を、背面に国境線上に展開するオーブ軍を有しながらの戦闘を強いられ、ザムザザー相手にタンホイザーを撃つが陽電子リフレクターで防がれる。 インド洋沖での戦闘では僚艦にボズゴロフ級潜水空母ニーラゴンゴを有していたが、搭載機含めアビスに撃沈されてしまった。 後にも先にもミネルバに僚艦が付いたのはこの一隻のみである。 ガルナハン基地攻略戦ではインパルスによる奇襲作戦のため搭載機含め囮を演じる。 途中要塞の砲台へタンホイザーを撃つもゲルズゲーの陽電子リフレクターで阻まれてしまう。 ガルナハン沖での戦闘では地球連合・オーブ連合艦隊相手に初手からタンホイザーで薙ぎ払おうとしたが、フリーダムに狙撃され無効化。 カガリ・ユラ・アスハらの介入による混乱もあって早期に戦闘は終了したが、 艦載機であるグフイグナイテッドを喪失する痛手を負った他、タンホイザーの破壊に巻き込まれて数名の死者を出した。 クレタ沖海戦では、オーブ艦隊に半包囲され艦隊を突破する以外に生き残る術が無い状況から戦闘が開始。 当初から八式弾(自己鍛造弾)により船体にダメージを受け、MS隊の爆撃で直掩機含め武装にも多大な被害を負う。 挙句ムラサメによる特攻で艦中央部が抉られる程の損害を受けタンホイザー及びイゾルテを喪失するも未だ撃沈せず、 インパルスの活躍によりオーブ艦隊を突破し無事生還する。 かなりの被害を受けたにもかかわらず短期間で修復が終わったのか、ベルリン地区で大暴れをしていたデストロイガンダム迎撃のため出撃。 エンジェルダウン作戦ではコンプトン級大型陸上戦艦ユーレンベックと共に作戦行動をし、 途中危うくアークエンジェルと正面衝突しかかるも、ノイマンの神がかった操舵によりスルーされる。 最終的に海中へ逃げ込まれそうになったためタンホイザーで阻止を試み、命中させるも発生した大爆発はAAが分離させたエンジンのものだった。 またその際に生じた大爆発によってインパルスとフリーダムが巻き添えを食らう。 結果としてフリーダムの撃墜にこそ成功したものの、AAの撃沈には失敗している。 ヘブンズベース基地での戦闘では、旗艦の役割も担っていたので後方に待機し出番は無かった。 オーブ攻略戦では作戦途中から参戦。 アークエンジェルと砲撃戦を演じたが、スカイグラスパーによる横槍で被弾し、更に潜航したアークエンジェルから砲撃を受けてしまう。 この時、水中用の装備が無いと判断し回避行動をしていた。 月のダイダロス基地での戦闘では基地に対しタンホイザーを連射してMSの支援を行っている。 一度だけユークリッドの陽電子リフレクターで防がれる。 最終決戦でもアークエンジェルと交戦するが、タンホイザーをアカツキに弾かれてしまい、逆にビームライフルで砲搭を破壊される(*3)。 その後、アークエンジェルの主砲・ゴットフリートの2番砲を破壊するものの、ミサイルの爆煙を目眩ましにして突撃し、 バレルロールしながら上をとるという戦法に虚を突かれてしまい(*4)、バリアントを受けてトリスタンを喪失。 迎撃手段を失ってしまい、最後はアスランの∞ジャスティスにファトゥム-01でメインスラスターをブチ抜かれて(小説版ではムラサメに攻撃されている)月に不時着し、そのまま放棄された。 ■ガンプラ 1/1700のEXモデルで発売。 デスティニーやレジェンド、フォースインパルスが付属している。 ■ゲームでの扱い スーパーロボット大戦シリーズ 特に目立った個性のない、標準的な母艦といったところ。 『SC2』で初登場。『Z』では終盤離脱し、ルート次第で永久離脱するので注意。 『K』では敵とNPCのみで自軍加入しない。『L』では加入後は(ルート分岐以外の)離脱なしで最後までメイン母艦となる。 原作終了後設定だと登場しないので、「ガンダムSEED DESTINY」の参戦回数に比べると登場回数は少なめ。 SDガンダムGジェネレーションシリーズ デフォルトでデュートリオンビーム送信機があり、一部機体を搭載しなくてもEN回復することが可能。ただし1ターンでEN回復できるのは1機のみで、EN回復させるとそのターンは確定し行動を終了してしまう。 耐久値はそこそこだがラミネート装甲などの防御アビリティがないため、狙われると脆い。アンチビーム爆雷に頼ろうにも、やはりそれで1ターン消耗してしまうのはもったいない。 反面、アークエンジェルやクサナギと違い正面にMAP兵器を有するため隙が無く攻撃面では同等以上。 CROSSRAYSではタンホイザーがMAP兵器では無くなってしまった。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II CPU専用でストーリーモード限定だが登場。 CIWSをチマチマ撃ってくるため、敵として相対する時は怯まないよう注意したい。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON ステージの一つのアーモリー・ワンで背景に登場。1話前半を再現したものなので、ドックで整備中の姿が見られる。 GENERATION of C.E. DESTINYルート初期から使用できる。地球・宇宙共に活動できるのは、本艦とアークエンジェル級のみなので重用したい。 母艦としてはシステム上頼りなく、攻撃も範囲内をランダムで攻撃するだけなので実質補給要員と変わりない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 二次SSでの扱いとかは宣伝に見えるからやめた方がいい -- 名無しさん (2014-05-21 18 40 20) 地球で沈まないでいられたけど、内容がシン一人奮戦でやる気無しなアスランに飛べない泳げない機体2機を砲台替わりの状況を改善出来る権限持ち二人いるのに何もしないままってwwww……真面目な軍人とかがミネルバの戦闘記録みたらタリアとアスランを呼び出して怠軍罪にしかねんぞ -- 名無し (2014-05-21 23 00 44) 両方ともFAITHだから通常の査察は対象外、議長の勅命でもなきゃ撥ね付けられるだろ(こういう場合形だけでも受けとかないと示しがつかないんだが)。なんやかんやで#ゲルズゲー×1 -- 名無しさん (2014-05-21 23 10 00) ↑途中投稿すまん 。ゲルズゲー×1、M1・ムラサメ・ウィンダム多数撃墜、ガイアガンダム奪還(尚輸送部隊の無能のせいでラクシズへ…)と建設コスト以上の仕事はしてると思う(不測の事態とはいえXナンバー付きの試作機ごと死んだオレンジもいるし)。 -- 名無しさん (2014-05-21 23 20 48) オーブとの初戦だが、何でミネルバ単艦で防衛に当てるんだ?命令出した奴と鵜呑みにしたタリアとアスランにハイネまで出頭命令出して然るべきだ。 -- 名無し (2014-05-21 23 44 39) ↑1.ミネルバはほかに類する機能をもつ艦がないため艦隊を組ませにくい。2.『勝利の女神』としてもザフトのフラグシップ艦としても単独での奇跡的勝利が望ましい(AD作戦では止めはミネルバに刺させる方針)。3.推測だがあえて死地に送り込むことにより、シンの覚醒を促す狙いもありうる。しかし、運よくアスランというキラやシンに匹敵する(精神的な迷いなしなら)コマを得たことで、万が一血気盛んなシンが殺られたときの代役(この時点では接点のないシンより精神的に卸しやすいアスランの方に保険をかけておくべき?)としてミネルバに送り込んだ可能性が考えうる。 -- 名無しさん (2014-05-21 23 58 48) 議長とタリアの仲が無ければ、オーブで長居してしまったせいで地球上で陽電子砲を使ってしまった為に厄介者としてこき使われているのが真相なんて展開もあったかも -- 名無し (2014-05-22 00 30 32) ミネルバの装甲って通常の装甲でいいんだよね?なんかどっかのファンサイト?とかだとラミネート装甲だって書かれてたりしてよくわからん -- 名無しさん (2015-03-19 21 24 22) 孤立無援のAAでもなくカーペンタリアで補充も受けれたんだからバビの弐機くらい受領すりゃいいのに -- 名無しさん (2015-03-19 23 10 47) ↑ルナマリア達がウィザードをスラッシュウィザードにするだけでも戦力としては上がった気がするんだよなぁ -- 名無しさん (2015-08-06 11 59 14) 散弾で撃ちぬかれる紙装甲の持主・・・二重装甲だったりしたのかな? -- 名無しさん (2016-05-15 10 35 57) ↑そう考えるのが妥当だろう。宇宙艦である以上、戦ってなくても常にデブリの衝突(塗料片一かけらで宇宙船の窓にひびが入る)に備える必要があるわけだし。 -- 名無しさん (2016-05-15 11 21 43) ブリッジスライド方式は上手いよね、オペレーター組の安全度はかなり上がるし(画面暗くなるけど)。でも本来ガンダム4機積む予定だったわりにはカタパルト少なくね? -- 名無しさん (2017-10-20 23 55 09) ちなみに…タンホイザーって意訳すると藁の家だか籾の家って意味になるらしい -- 名無しさん (2019-10-04 07 52 39) 見方によっては片方だけの女性の靴のようにも。ミネルバはシンを始め、何かしら自分を偽っているクルー達にとっての「シンデレラのガラスの靴」だったわけか… -- 名無しさん (2020-05-01 23 59 09) スパロボZにおいては最終決戦時に(原作とは異なり)デュランダル議長がミネルバに同乗 「そう来たか!」と思った -- 名無しさん (2021-01-03 11 29 58) ↑2 何かしら自分を偽っているクルー達にとっての「シンデレラのガラスの靴」か…言え得て妙な表現だ! -- 名無しさん (2021-06-01 12 40 06) Jアークに似ていると思うのは私だけ? -- 名無しさん (2021-09-18 21 09 40) 忘れ去られるショーンとゲイル… -- 名無しさん (2021-09-25 13 56 54) オーブ戦での発言は、ミネルバの魚雷は対水上艦用で対潜戦闘には使えないのかもしれない。長距離の強行軍だから、速力重視で降ろしてきた可能性もある。本気度を示すためのポーズのために派遣しただけで、本格的に戦線参加は想定してなさそうだしね。 -- 名無しさん (2021-09-25 14 40 31) 誰がメガフュージョンするの? -- 名無しさん (2023-02-15 00 05 28) ハイネが転属してきた時に、セイバー、インパルス、ザク2機にグフは戦力として多すぎるよな?みたいな台詞言ってたけど、ザク2機は砲台代わりにしかなってないし戦力不足なんじゃとずっと思ってる -- 名無しさん (2023-06-23 10 09 32) デュートリオンビーム送電システムはこの船でテストしてた段階だろうし、他の船とかが持ってないのは「GAT-Xを第8艦隊本隊が持ってない」のと同じ構図かと -- 名無しさん (2023-08-09 12 57 34) ↑2パイロットが全員赤服だし、艦長含めてフェイスが1つの船に3人もいるは流石に過剰戦力っぽい。劇中で切り抜けれたけど数の暴力に苦戦する場面が少なくないから海上戦だと戦力不足感あったね -- 名無しさん (2024-01-25 13 09 23) 全話通しで見るとオーブとカーペンタリアで小休憩しただけでほとんど休みなく働き、正式配備すらないまま撃墜されたんだな… -- 名無しさん (2024-01-25 13 31 39) ミレニアムの記事作るよりも、こっちに記載したほうが効率良い気がするけど、どうです? -- 名無しさん (2024-02-05 00 54 06) 設計思想や武装構成とか以外は全く別物クラスだから関連としてならともかく本格的に内容を記載するなら個別にしたほうが無難じゃない?といってもスペックとかの詳細な設定はまだ出てないし時期尚早な感じだけども -- 名無しさん (2024-02-05 01 12 27) ミネルバクルー、アークエンジェルクルーと仲良さそうでよかった -- 名無しさん (2024-02-05 01 49 36) ↑ミネルバクルーがノイマンがAA操舵手と知って「 -- 名無しさん (2024-02-05 21 46 26) ↑ ミス 「きみが戦艦にとんでもない機動をさせた操舵手か……」って驚かれる展開はきっとあった -- 名無しさん (2024-02-05 21 48 18) ブリッジがスライドする…はさすがに無いにしてもブリッジから直接CICまでエレベーターか何かで降りられる構造の船って現実にあるのかな -- 名無しさん (2024-02-05 23 02 08) ↑5 ストフリ弐式とかそのまま追記されてるし、ミレニアムも追記で良いと思う -- 名無しさん (2024-03-04 17 56 34) ここのクルーがコンパスでキラの下に生かされて、滅茶苦茶なじんでるの草。キラの人望なのかミネルバクルーとしてはほかに行き場がなかったゆえか -- 名無しさん (2024-05-12 12 48 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/narumiayumu/pages/102.html
【血濡れの軍服@機動戦士ガンダムSEED DESTINY】 ZAFTの赤い軍服。ナギを抱き起こした際に血でベトベトになってしまった。
https://w.atwiki.jp/astral-blue/pages/10.html
リンク 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS. Z.A.F.T.ⅡWiki 連ザⅡ動画:修正所 連ザⅡ動画:し~ねっと ガンダムSEED 連合VS.ZAFTⅡ 非公式掲示板(機体別戦術スレ) 連合 vs. Z.A.F.T.II公式 連合 vs. Z.A.F.T.公式 携帯端末公式(PHSからも閲覧可) アーケード版SEED Wiki:機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.Wiki-2号機- PS2版SEED Wiki:PS2版 機動戦士ガンダム SEED 連合 VS. Z.A.F.T.@Wiki
https://w.atwiki.jp/shingundam_musou/pages/20.html
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア :オフィシャルモード No. タイトル 難易度 パイロット 機体 制限事項 勝敗条件 備考 1 戦いを呼ぶもの ★1 アスランシン ザクウォーリアインパルスガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定・パートナー禁止 勝:アーモリーワンの防衛敗:プレイヤー機の撃墜 2 残る命、散る命 ★1 シン インパルスガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定(未クリア時のみ)・パートナー固定(未クリア時のみ) 勝:ミネルバの戦場離脱敗:プレイヤー機の撃墜 ミネルバの撃沈 レイの撃墜 ルナマリアの撃墜 3 ステラ ★2 シンキラ インパルスガンダムフリーダムガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定・パートナー固定(未クリア時のみ) 勝:デストロイガンダムの 撃墜敗:プレイヤー機の撃墜 キラの撃墜 4 破壊神 ★1 ステラ デストロイガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定・パートナー禁止 勝:敵隊長機の殲滅敗:プレイヤー機の撃墜 ※1 5 エンジェルダウン作戦 ★2 シン インパルスガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定(未クリア時のみ)・パートナー固定(未クリア時のみ) 勝:アクシズの落下阻止敗:プレイヤー機の撃墜 アークエンジェルの戦場 離脱 6 自由と正義と ★1 カガリキラアスラン アカツキストライクフリーダムガンダム∞ジャスティスガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定・パートナー固定(未クリア時のみ) 勝:オーブの防衛敗:プレイヤー機の撃墜 7 最後の力 ★2 キラ ストライクフリーダムガンダム ・1Pパイロット固定・搭乗機固定・パートナー固定(未クリア時のみ) 勝:レクイエム発射阻止敗:プレイヤー機の撃墜 アスランの撃墜 ネオの撃墜 アークエンジェルの戦場 離脱 ※1:オフィシャルモード 機動戦士ガンダムSEED DESTINYをクリア後にプレイ可能
https://w.atwiki.jp/gundamaster/pages/38.html
公式HP wiki TVシリーズ BD BD-BOX 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 1 (初回限定版) 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 2 (初回限定版) 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 3 (初回限定版) 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 4 (初回限定版) 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 1 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 2 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 3 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Blu-ray BOX 4 DVD 機動戦士ガンダムSEED 1 機動戦士ガンダムSEED 2 機動戦士ガンダムSEED 3 機動戦士ガンダムSEED 4 機動戦士ガンダムSEED 5 機動戦士ガンダムSEED 6 機動戦士ガンダムSEED 7 機動戦士ガンダムSEED 8 機動戦士ガンダムSEED 9 機動戦士ガンダムSEED 10 機動戦士ガンダムSEED 11 機動戦士ガンダムSEED 12 機動戦士ガンダムSEED 13 機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション II 遥かなる暁 機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙 DVD-BOX 機動戦士ガンダムSEED DVD-BOX 【初回限定生産】 OVA DVD 機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER- _
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/2112.html
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMMOBILE SUIT GUNDAM SEED FREEDOM 媒体 劇場アニメ 話数 劇場版 メディア展開 小説 VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 OVER BOOST VSシリーズ登場勢力 世界平和監視機構コンパス VSシリーズ登場機体 ライジングフリーダムガンダムイモータルジャスティスガンダムジンウィンダムデストロイガンダムアークエンジェル VSシリーズ登場人物 キラ・ヤマトラクス・クライン VSシリーズ使用BGM フリーダム突入 VSシリーズ関連ステージ なし 【あらすじ】 C.E.75。 独立運動、ブルーコスモスによるテロ…… 死の商人"ロゴス"が壊滅してなお、デュランダル前議長が予言していたように、人類は争い続けていた。 事態を沈静化するべく、ラクス・クラインを初代総裁とする世界平和監視機構「コンパス」が創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。 ただ、いつまでも醜い争いを続ける世界状勢に、キラはかなり疲弊していた… そんな折、ブルーコスモスを主導するミケール大佐を捕らえるべく、ユーラシア連邦から独立した新興国「ファウンデーション王国」から合同作戦を提案される。 【作品解説】 TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ最新作にして完結編にあたる劇場アニメ作品で、2024年1月26日公開。 タイトルロゴは「SEED」と「FREEDOM」を重ねた『機動戦士ガンダム"S"FREEDOM』という形になっている。 前作『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』最終話から1年後のC.E.75年が舞台。 前作の続編劇場版の制作発表は2006年の5月であり、公開に至るまでには歴代のガンダムシリーズ映画作品の中では最長の18年(*1)を要した。 劇場版は制作がほぼ凍結状態だったが、シリーズ20周年を記念して立案された「GUNDAM SEED PROJECT ignited」において劇場作品制作の再開が決定したため公開の運びとなった経緯を持つ。 脚本は、今は亡き両澤千晶が書き上げた構想を元に、元夫でシリーズの監督でもある福田己津央とSEED・DESTINYの小説版を手掛けた後藤リウにより共同で制作された。 MSなどの機動兵器の描写は、アニメ版『閃光のハサウェイ』同様にフルCGで描かれている。 ただ、一部のシーンは(おそらく意図的に)手書きとなっている。 オープニング主題歌を『西川貴教 with t.komuro』、エンディング主題歌を『See-Saw』、挿入歌を『中島美嘉』、サポーターソングを『玉置成実』といったSEEDシリーズの主題歌に携わった経験がある歌手を起用するなど、音楽面に関しても集大成となっている(*2)。 ちなみに西川氏は、2006年の発表からずっと、ファンすら諦め状態だった中SEED劇場版を信じ続けて色々なところで宣伝し続けていた。 本作はバンダイとしても非常に力が入っており上映館数は歴代最多、公開からすぐにガンプラの発売、本シリーズ最新作OBやアーセナルベースなどのゲーム作品にも次々と高速参戦が決まっている。 その代わりに公開後1週間も経っていない週明けに上映前まで伏せられていた新MSの発表がされるなど監督がXでびっくりするレベルでMSのネタバレがされている。 他の映画作品と異なりガンプラなどの商品を売りたいためそこはやむを得ない点もあるだろう。 2週間近く経ってからは監督のXアカウントで物語のネタバレとなる解説もされ始めている。 宣伝の一環として登場人物たちが日本47都道府県の名所を訪れる「日本全国行きます!」キャンペーンが行われており、東京都はユニコーンガンダムの立像が、神奈川県はGUNDAM FACTORY YOKOHAMAが、福岡県はRX-93ff νガンダムの立像が代表スポットとして採用されている。 2024年5月22日時点で観客動員数288万人、興行収入48.2億円を突破。これまでのガンダム映画で興行収入最高額だった『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の約23億円を42年ぶり&ダブルスコアで更新するという快挙を成し遂げた。 恐らくガンダム映画初となる応援上映(*3)が行われたのも印象的。 ロングランの末劇場での公開は終了したが、公開終了後すぐにアマゾンプライムビデオなどで配信が開始された。 【VSシリーズ登場勢力】 世界平和監視機構コンパス カガリ・ユラ・アスハの主導によりオーブ・プラント・大西洋連邦が共同で創設し、ラクスが初代総裁を務める組織。 最新鋭のMSや戦艦等の戦力を抱えており、災害救助や復興支援などの活動もあるが、もっぱらブルーコスモスのテロ行為や各地での紛争に武力介入するのが主な仕事となっている。 反コーディネイターの急先鋒みたいな印象が強い大西洋連邦が参加しているが、これはロゴス壊滅でブルーコスモスが政治力を失った事、反コーディネイター派ではなかった前大統領の影響と思われる。 逆に大西洋連邦に散々な目に遭わせられ、尚且つプラントへ寛容だったユーラシア連邦や大洋州連合などは加わっていない。コンパスに地球連合軍のMSやMAがいないのは、この辺が関係していると思われる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10708.html
登録日:2012/02/07 (火) 13 30 00 更新日:2024/09/22 Sun 01 41 55NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SEED_DESTINY すれ違いの悲劇 オーブ オーブ軍 ガンダム ガンダム登場人物項目 シンの恩人 タケミカズチ トダカ 一佐 一尉 一条和矢 恩人 悲劇 悲劇の男 戦争の被害者 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 百発百外し 艦長 既に無い命と思うのなら、想いを同じくする者を集めて、アークエンジェルへ行け! それがいつかきっと道を開く! トダカとは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。 CV 一条和矢 概要 オーブ海軍に所属する空母、タケミカズチの艦長。海軍一佐(*1)という階級に似合わぬ人情家であり、ブレイク・ザ・ワールドの被害を最小限に食い止めようと努力していた。 人情家である上にオーブの理念に従っているため、劇中で総司令官となったユウナ・ロマ・セイランに対しては諸々の問題行動から軍人でありながら露骨に不快感を表していた。 しかし命令にはなるべく従っている。 動向 ユニウスセブンを破壊し地球を滅亡から救い、カガリ・ユラ・アスハを本国に送り届けたミネルバには恩義を感じていた。 しかしオーブはセイラン家による支配と腐敗が進行していた。これが全ての悲劇の始まりである。 ユウナ・ロマ・セイランにより騙し討ちのような形でミネルバは地球軍とオーブ軍に挟み撃ちにされる。 地球軍とオーブ軍の正式な同盟条約締結前であり、ミネルバ艦長タリア・グラディスも苦い顔をしていた。 この恩知らず極まりない行為にカガリがユウナ・ロマ・セイランを非難するも、逆に「国は貴女のオモチャではない!いい加減感情でものを言うのは止めなさい!」と一喝される。さらに不味いことに、司令部にはカガリに味方するものは誰もいなかった。 国際常識的にも、国内外の法的にもアウトなのはユウナの方なのに、ユウナの根回しと印象操作で「実権もないお飾りの姫のカガリが感情論でものを言っているだけ」ということになってしまったのである。 悲しいことに、劇中この決定の不味さを明確に理解していたのは現場のトダカ一佐だけであった。 「以前国を焼いた軍に味方し、懸命に地球を救ってくれた艦を撃て…か…。こういうの、恩知らずっていうんじゃないかと思うんだがね、俺は」 「警告開始!砲はミネルバの艦首前方に向けろ!絶対に当てるなよ!」 と、交戦する際には攻撃が命中しない様、気を付けていた。 前述しているがユウナ・ロマ・セイランのやり方には快く思ってはいないらしく、カガリを拉致したアークエンジェル一派に向けて敬礼した事もあった。 後に自分達の指揮官になるユウナには、当初こそ「これも国を守る為」と割り切って従うも、最後は結局対立する事になった。 前大戦で一尉の頃、オーブ戦で両親を亡くしたシン・アスカを保護し、オーブ残留を拒む彼にプラント移住の便宜を図った過去がある。 しかし、運命の悪戯か再会した時には、二人は敵同士だった。 クレタ沖の決戦で、「オーブは最期まで連合と共に戦った」という形にしつつも、戦闘停止を呼び掛けるカガリに応える為、 ユウナの指示も無視して、アマギ達乗組員全員にアークエンジェルに行く様に命令した後はタケミカヅチに一人残り、自身は責任を取る為にもタケミカヅチで特攻した。 そこへ、ソードインパルスガンダムを駆るシンの手に掛かり、炎の中へ消えて逝った…。 あろう事か、戦場で互いに知らぬまま相まみえる事になり、嘗て保護した相手によって命を散らしたのである。 当時はそれが原因で、視聴者から「恩知らず」とシンが叩かれる事も少なくなかった(*2)。 しかし、実際にはシンはトダカが乗っているとは露知らず、特攻してくる敵戦艦を破壊しただけであり、 この展開ではシンに良いイメージが付かない事も致し方ない事だが、「恩知らず」等の批判は的外れと言える。 そもそも、オーブのために命懸けでユニウスセブンを破壊してくれたミネルバに、騙し討ちという形で「恩知らず」な行為をしたのはユウナ・ロマ・セイランであり、それを止められなかったカガリ・ユラ・アスハにも責任はあり、「必要以上にミネルバの恨みを買う」危険性を誰も指摘しなかったオーブ司令部の問題である。 オーブ軍のミネルバに対する「恩知らず」な行為が、シン・アスカのオーブへの失望と恨みを増大され、シン・アスカの「恩人」のトダカ一佐が命を散らす悲劇に繋がったのである。 本編ではシンがこの事を知る事は無かったが、もしもシンがトダカの死の顛末を知ったら、一体どんな反応を示すのだろうか? 戦後の事を考えたら、「恩人に手を掛けた」という事実と後悔の念に苛まれてしまう可能性は高いだろう…。 とにかく、トダカの「軍人らしくない」人柄は、良くも悪くも後のシンに大きな影響を与える事になったと言える人物である。 尚、部下達にアークエンジェルに行く様に勧めたのは、トダカが「オーブの理念」を方針とするオーブ(アマギの言葉を借りるならば、「真実のオーブ」)に忠誠を誓っているから。 方針が変わってしまったならばと、現在のオーブの指導者はセイラン家ならばセイランの意思が国の意思とミネルバに特攻したババとは対照的である。 ちなみにアークエンジェルはオーブ所属とは言えないが、国家元首のカガリが同乗していて意見も共にしていることは明らかだったため、一概に軍人として異常行動だとは言えない。 軍人の割に感情的で大局的な視点で状況を見れていない等と批判される事もあるが、 これはユウナが戦場をゲーム感覚で捉えて指揮していた事、 軍人としてちゃんと自分達オーブにばかり損害が来るのを嫌って意見したものの、ユウナがネオに煽てられたせいで自分達にばかり損害が来るやり方をする事になった、 勝利しても敗北しても両陣営の争いに巻き込まれて泥沼にはまっていく事が目に見えている戦いだった(少なくとも、祖国の為に命を燃やすという状況じゃない)、 現国家元首のカガリの意思になるべく従っている、 敬礼までしている事から、ユウナとカガリの政略結婚の事情、アークエンジェルの事も恐らく良く把握している…等々の理由がある。 明らかにミネルバを落とせそうなところで落とせなかったこともよく批判されているが、 ミネルバ一隻を沈めたところで戦略的優位に立つわけでもオーブが得をするわけでもなく、それどころかザフトの脅威度はあまり変わらないのにオーブへの敵意がより大きく増すのでむしろデメリットが大きい。 一応連合に恩を売るというメリットはあるのだが、自分たちは損害を出したくないネオが煽ってきた(*3)件やそれに関連してオーブ軍主体で攻撃したという経緯そのものも約定として明文化されていないなど、各種リスクに見合うリターンが見込めるかというとかなり怪しい。 そのため実際の真意は不明だが(ミネルバを攻撃したくない心情は確かだが、だからと言ってわざと手を抜いたかどうかは分からないので)、結果としてはこれも失策とは言い難い。 ユウナの一斉攻撃命令に反対した件だが、小説ではあえて一斉攻撃せず自然な形で戦線を誘導することで、連合を巻き込んでから全兵力投入する気だったと解説された。 小説版は大なり小なり違いがあるが、ここらは原作を補足したものと考えても良いだろう。 命令の範疇でなるべく自軍の損害を減らす戦い方をするつもりだったのだから、ユウナの一斉攻撃命令もおかしくはないのだがトダカからすればそれを台無しにされる命令である。 部下からの信頼もかなり厚く、副官のアマギは最後を共にしようとした他、 総司令官のユウナと士官達に退艦命令を出した際には、命令通りに士官達も(どの道トダカに全責任を押し付ける気だったユウナを雑に扱いながら)退艦し、 前述の通りアマギと共に大半がカガリとアークエンジェルに合流した。 つまり、軍人らしからぬところが強い事は確かだが、指揮官として恥ずべき行動は実のところ殆ど無い。 ババとはスタンスが異なるだけの話であり、どちらもおかしくない。 国家や軍の指揮系統的に見ると統一しておかなければマズいのだが、これも元々は政治・外交・国防上の問題により混乱が続いている事が原因であり、単純にトダカ達が無能だとは言えない。 そしてその意思は…… 彼が散った2年後が舞台の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の終盤、密かに修復したレクイエムによる恫喝でデスティニープランの再開を要求するファウンデーション王国に立ち向かうべく、 アークエンジェルを失い世間的には死亡した事になっているキラやアークエンジェル元クルー達は、オーブに停泊中の友軍艦ミレニアムとハイジャックを装って合流する。 世界に宣戦布告したファウンデーションに立ち向かうにはミレニアムで宇宙に上がらねばならない。 しかし、ファウンデーションの陰謀に嵌められた彼らは活動を禁止されており、オーブも表向き「賊に乗っ取られた」事になっているミレニアムを威勢よく見送る訳には行かず、 実際には全ての事情を承知の上で出港したミレニアムの「停船あるいは撃沈」の為にオーブ艦隊が出動する。 しかし……。 分かっているな? 艦長 はっ! 百発百外しはトダカ海将仕込みです!! うちーかたー始め!! オーブ艦隊は「ミレニアムを止める為に攻撃した」という体裁だけ整えるべく、全ての砲撃とミサイル射撃を外させ形ばかりの制止を行う。 かつてトダカが、恩義あるミネルバを万が一にも傷付けさせないようにした時と同じように。カガリを乗せたアークエンジェルを見送った時のように。 これが故意に外させた「茶番」である事はファウンデーションには見抜かれてしまっていたが、トダカが残した誇り高き精神と技術は、確実にオーブ軍に受け継がれていたのである。 役どころとしては前作の脇役であり、そしてあまりにやるせない最期を迎えてしまったトダカだが、その意思が形を変えて未だ健在だった事に熱いものを感じた視聴者は多い。 またこの台詞から、トダカが死後特進し一佐から海将(*4)(*5)になっていた事も確認できる。 余談 本来トダカはチョイ役で一条和矢氏も一話限りの出演だったが、シンの過去を描く際に再び呼ばれる様になったという。脚本に人の心が無いとか言わない。 スパロボシリーズでは生死が分かれる事がある。 ◇スパロボZ タケミカヅチが出ない為、ベン・ウッダーのガルダ級艦長として登場。 ベンとは互いに認め合っており、最期は一緒にユウナと反発して特攻した。 ◇スパロボL 名前だけの登場。 オーブと地球連合軍が同盟を組んでからもオーブに残り、オーブ奪還後はカガリからキサカと共にオーブを任されている。 その為、シンに討たれる展開も無し。 もしかしたら戦後、ステラと結ばれたシンと再会出来たのかもしれない。 良かったねトダカさん! 追記・修正は真実のオーブに忠誠を誓ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リセット 「シンに対してあまり印象が良くないという印象を受けたとしてもそれは仕方ないだろう」 いやよかねぇだろ -- 名無しさん (2018-03-28 14 20 57) ↑自分も的外れな意見だなと思ったので削除しといた。もし、残した方が良いと思う人がいたら戻しといてください -- 名無しさん (2018-03-28 14 32 35) トダカ一佐やハルバートン提督の様な良識ある軍人さんが散って逝くのが、SEED世界のか悲しい面でもあるね…。 -- 名無しさん (2019-05-31 19 06 57) ↑良心はあるが良識はないだろ。wikiの慣例的に良さ気に書いてあるけど、部下に敵前逃亡とも言える亡命勧めるとかありえんわ・・・ -- 名無しさん (2019-06-03 16 27 33) ババさんといい、オーブの気骨ある人はみんな「軍人」というより「武人」 自ら幕を引いたようでいて結局のところ「あそこで死ぬしかなかった」時代に取り残された人たちにも思える -- 名無しさん (2019-06-03 19 54 38) 手厳しい意見だけど、軍人としては呆れる程、彼はダメすぎる。失敗するってわかっていながら、ミネルバに攻撃命令出して、艦隊全滅させた挙げ句、責任も取らずに空母道連れにして死ぬとかあり得ないでしょ。前作のアズラエルの「勝ち目の無い戦いに『死んでこい』って自分の部下を送る人達より、僕の方がよっぽど優しいと思うけど?」とは真逆だし。 -- 名無しさん (2019-07-24 19 49 16) ミネルバ攻撃も艦隊が全滅した(オーブばかり矢面に立たされた)のも彼ではなくユウナの責任ですが… -- 名無しさん (2019-07-24 22 53 59) 素材はいいのに使いこなせなかった一例。 -- 名無しさん (2019-07-24 23 47 03) 自分たちに被害が出ないように自分たちが結果的に一番被害を被る指揮をしてるのは十分無能なのでは -- 名無しさん (2019-09-18 15 46 09) ↑4 政治の都合で逃げるに逃げられず、という状況で「戦う他に何ができたのか」という問題では。少なくとも政治的な問題にならないように戦った上で部下をオーブ国家元首側に逃がす事はしたんだからトダカにできる範囲の事は大体やってるはず -- 名無しさん (2019-09-18 16 26 37) ↑ミネルバを落とせなかったのはアレだが、逆らえない上に無能な奴が横槍を入れてくるから仕方がないよな -- 名無しさん (2019-09-18 16 33 41) ユウナ「物量で一気に押しつぶせ」vsトダカ「素人の言う事なんか聞いてられるか。MSを小出しに出せ」→正しいのはユウナでした -- 名無しさん (2019-09-24 18 05 43) ↑単機でウィンダム+ムラサメを何十機も撃墜するシンがおかしいだけだし…(震え声) -- 名無しさん (2020-01-10 16 18 02) ↑×2 オーブ軍だけだと物量足りなく無い? どうせやられるにしても全軍で当たった方が確率は上がるでしょ -- 名無しさん (2020-04-12 20 40 57) 文章中の擁護が無理矢理過ぎるな。普通に脚本のせいで優秀に見えないってだけでいいだろうに -- 名無しさん (2020-05-13 12 51 57) ↑結局、脚本が悪かったという答えになるキャラというイメージ。 -- 名無しさん (2020-09-03 21 19 41) すげー言い訳がましい文章だなコレ -- 名無しさん (2021-02-18 19 08 19) ↑×3 まーた極端から極端へと短絡的な事を… -- 名無しさん (2022-07-24 23 35 32) 別にこの記事に限った話じゃないが、どうもSEDD関連の記事は脚本の都合を強引に好意的な解釈しがちよな -- 名無しさん (2022-07-25 00 08 23) ↑16 小説版ではその辺を補完されていて、部下を逃したのはカガリと共に連合(ジブリール)の影響を取り除いて欲しい…という意味合いの事を話していたのだが? -- 名無しさん (2023-03-31 13 32 57) ↑7 小説版にその辺の戦略と事情が書いてあるのですが… -- 名無しさん (2023-03-31 13 43 12) 公衆の面前で国家元首を拉致したテロリストに敬礼して、挙げ句の果てに正規軍をテロリストに合流させる命令を出した人。戦力の逐次投入を咎められた際も戦術的目的を説明するでもなく上司が感情的に気にくわないから部下を擂り潰しただけというね -- 名無しさん (2023-03-31 13 46 35) 日本が絶賛クソなのはこういう人が政治家にいないからなのよね -- 名無しさん (2023-04-03 22 41 22) 「専門家に任せろ」って軍人が言うのはまあわかるんだが、終盤で防衛を命じられたオーブ軍人が「具体的に命令しろ」って言ってくるから、こいつら単にユウナに逆らいたいだけじゃね感が出てるのよな……。 -- 名無しさん (2023-04-03 23 18 36) ↑セイラン家がカガリ不在時の一応のトップだから指示を仰がないわけにもいかない、ってことだろう。ついでに言えばトダカさんはAA側にカガリがいることを知ってるから、むしろユウナの無能を利用してカガリに危険が及ばないようにしてたんだろ -- 名無しさん (2023-04-03 23 28 28) 「トダカ一佐仕込の百発百外し」うーん感慨深い。深いよ。SEEDファン感謝映画だったよ… -- 名無しさん (2024-01-28 14 13 33) ↑細かいけどトダカ海将や。二階級上げて呼んでクレメンス。 -- 名無しさん (2024-01-31 07 54 49) いいわ -- 名無しさん (2024-02-04 14 24 24) ミス -- 名無しさん (2024-02-04 14 24 35) 言い訳がましいだとか好意的解釈も何も、もしイラク戦争中に自衛隊がアメリカ軍の命令でイラク最前線に送られて「俺らは後ろで待機してっから敵部隊はジャップで殲滅しとけよw」なんて命令されて「わかりました!全戦力を投入して作戦に励みます!」なんて思える奴がどんだけおんねんって話よ -- 名無しさん (2024-02-04 14 28 24) そもそもユウナがしっかりしていれば派兵する必要も前線に出張る必要も無かったんだけどね。一機ずつ囲んで落とせもオーブじゃなくて連合にやらせろよ -- 名無しさん (2024-07-13 20 34 13) ニコルやナタルもそうだけど、倒れていったものも今生きてる人の中に生き続けてる。って主題になってるロマン的な恋愛とはまた違った愛の形をさらっと書いてるの好き -- 名無しさん (2024-07-13 21 21 40) 名前 コメント